ディヴィニティ:オリジナル・シン EEでキャラクターが10LVになったのでメモ。
このゲーム毎日数時間ずつプレイしていますが、とにかく戦闘や育成の試行錯誤が面白くて全く飽きません。
圧倒的不利な状況を、プレイヤーの工夫と機転で何とか進めていく。
この辛さが堪らなく楽しいのです。
序盤の敵・エヴィリンとの戦い
ということで、非常に戦闘が辛いこのゲームだが何とか10LVまで到達した。上限が20なので、レベルだけは半分に来たということになるが、物語はまだ全く佳境にすらいっていないので、この弱さでもう半分かという、この先への恐怖感の方が強い。
育成の失敗、クエストのフラグの失敗から来る「詰み」が、いつ来るか分からないのがこのゲームの辛さと面白さを倍増している。
早い人だと、もうクラシック以上の難易度でもクリアしている人もいるかもしれない。
筆者は難易度「クラシック」でプレイしているが、戦闘が相変わらず厳しい。一応、クエストは色々並行して進められるのだが、ちょっとメインにかかわりがありそうなもののダンジョンにいくと敵が13LV、14LVは当たり前に出てくる。
レベル差で何が辛いかというと、敵がデバフに抵抗してかからなくなる。レベル差が開くと敵の抵抗が上がるせいか、デバフをレジストされて戦闘が長引いてしまう。
特にローブ系の敵は抵抗力が高く魅了などが成功しない。
そのためローレジスタンスやウィルドレインなどで敵の抵抗を下げることも必要になってくる。
現時点で有効な能力
現時点で有効な能力としては、「行動優先度」。
アクションポイントと合わせて最も重要な能力になる。
行動優先度が低いと敵にスペルを先制されてデバフをかけられ、戦士系の敵に接近されて距離を詰められてしまう。強い相手はことごとく行動優先度が高いので、先に動かれるということは致命的な状況を招く。
如何に相手より先にデバフや環境DoTを作るかという戦闘のゲームなので、行動優先度が非常に重要。
行動優先度を上げるには速力と知覚を上げる。
しかし、レベルアップ待ちだと中々上がらないので、手っ取り早く上げるには、行動優先度プラスが付いているアイテムを購入して装備する。多少高い金を出してもヒーローやレジェンドのいい装備を付けたい。
現時点で有効なスキル
現時点で有効なスペルとしては、「ラプチャー(魅惑)」。(妖術スペル、矢)
これで敵を寝返らせると、「敵の攻撃がこなくなり」「敵からの的も増やせ」「魅了した敵も同士討ちさせて体力を削れる」という一石三鳥。
寝返らせた敵はオートで動くので手動では操れないが、それでもかなり凶悪なスキル。
戦士系の敵にはかかりやすいので積極的に寝返らせていきたい。
ローブ系の敵にはかかり辛い。
しかし、LV10以降、逆にローブ系の敵が「魅惑」をこちらに使って寝返りをしてくるので、非常に鬱陶しくなってきた。
防御アビリティの「意志力」が低いと、主人公でも簡単に寝返ってしまう。
ただでさえ人数的に不利な側なので、魅了で寝返りが起きるとほぼ逆転不可能に追い込まれてしまう。
「魅惑無効化」の装備があれば、是非着用したい。
また、「ライフウォーター」(水術)も強い。
体格を一時的にプラス3して大幅に体力を増やす。
増やした分は即HPに加算される。また、術者から範囲内にいれば4人まとめて加算出来る。出来るだけ、これを初手で掛けてから戦闘を開始したい。
その他メモ
- 不要なスキルは習得しないこと
スペルのスキルレベルによって、習得出来るスペルの数が変わる。
余り重要でないスペルを習得してしまうと枠が埋まってしまい、レベルアップするまでアビリティが上げられなくなる。
このゲームはレベルアップがかなり遅く、中盤以降はスキルレベルを上げるのに大量のアビリティポイントが必要になるので、1レベルアップしただけではスキルレベルが上げるポイントが足りないということもざら。
本当に必要なスキルだけ上げるように注意する必要がある。
この例のように、適当にキャラクターを成長させていると詰みかねないので、慎重にステータスやスキルを上げさせる必要がある。 - サモンデストラクションに注意
蜘蛛や狼、4大元素エレメンタルなどの召還生物は、こちらの頭数を増やせるので強いが、妖術スペルの「サモンデストラクション」で破壊されてしまうので、過信しないようにする。
特に、ローブ系のレベルの高い敵には一瞬で破壊されて意味がなくなってしまう。逆に、戦士系の敵や生物などスペルを唱えてこない相手には召還生物は有効になる。 - 強い敵
レベルが高い敵が多い上に大抵、数の暴力があるこのゲームだが、今のところ、「倒せなくて進めない」ほどの敵はいない。
矢で環境DoTを作ってデバフをかけつつ、蜘蛛などの召還生物を出して敵にアタックさせ攻撃を集中させていけば頭数で逆転して大体倒せる。
辛いのはキャラクター自体が弱い3LVくらいまででそれを過ぎると少し楽になる。
近接キャラを入れると前線が瓦解しやすいので、主人公も含めて全て遠距離キャラクターで構成するほうが楽。
10LVくらいで進められるクエストで、強い敵は穢れなき者の試練のロイク、古き神殿のマゴラスなど。
こいつらには何度も全滅させられてしまった。 - 動物語
必須ではないと思うが、装備品で動物語が付いたものがないことと、動物がヒントをくれることが多いので、パーティーに最低一人は動物語の才能持ちがいたほうがよい。 - 謎解き
謎解き要素も多いこのゲームだが、今のところそれほど難しいリドルはない。
アルー・スパーク・マスターの止め方が分からず、力ずくで倒したくらい。このゲームでは解は一つではないことも多いので、力ずくでも進められるようになっていることが多い。
一部の謎解きのクリア方法についてはこちらに掲載しておく。 - スタッシュ
序盤でメインクエストを進めると英雄の神殿に行けるようになり、この奥に箱が置かれているので、物を入れることが出来る。物を入れるには、入れるアイテムを選択して□を押して「保持」を選び、箱を選んで入れる。
STAS画像
- 主人公1
先導役のため念動力やカリスマ、商売上手を上げている。スペルはメインが妖術、サブが土。 - 主人公2
鍵開け、動物語を担当。スペルはメインが火と土。 - ヤハン
鍛冶、製作を担当。スペルはデフォルトのまま風水系。 - ベアドール
鑑定を担当。スキルはデフォルト通り射手。才能で「ガラスの砲台」を取ったため、生命力が低く、死にやすいため、HPをプラスにする装備を優先的に装備させている。