2002ホットロッドビーチパーティー中村由利のThe Little Old Lady from Pasadenaを紹介

2002ホットロッドビーチパーティー中村由利のThe Little Old Lady from Pasadenaを紹介

2013年にユニットを解散した音楽ユニット「GARNET CROW」のヴォーカル中村由利(なかむらゆり)がカバーした洋楽「The Little Old Lady from Pasadena」が絶品なので、紹介したいと思いこの記事で書く。

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GARNET CROW中村由利が歌うThe Little Old Lady from Pasadena

毎年、夏といえば2002年に当時絶頂期にあった倉木麻衣を始めとする、GIZA studioに所属するユニットの歌姫が一同に会したイベント「GIZA studio Mai-K & Friends “HOT ROD BEACH PARTY”」を思い出す。
この時、GARNET CROWを代表してソロで一人だけ参加して中村由利が歌ったナンバーがこちらだ。
The Little Old Lady Pasadena 中村由利バージョン
※動画タイトルは「The Little Old Lady Pasadena」となっていますが、音源の正式なタイトルは「The Little Old Lady From Pasadena」です。

カバー元(ジャン&ディーン)

中村由利は基本的に商業ベースではほぼGARNET CROWメインの活動のみで、余り他アーティストのカバー曲を歌っていない。
The Little Old Lady from Pasadenaの他には、B’zの松本孝弘と、倉木麻衣のコラボレーション・シングル「イミテイション・ゴールド」のB面で「私は風」を歌っているくらいだが、こちらにはそれほど感銘を受けなかった。

筆者は上に上げたGIZA studio Mai-K & Friends “HOT ROD BEACH PARTY” のDVDも持っているが、この時のGIZA studioは凄い期待感があったものだ。

突如現れ瞬く間に宇多田ヒカルと並ぶ歌姫となった超新星の倉木麻衣を筆頭に、本格的なサウンドワークが持ち味のGARNET CROW、高音のヴォーカルと愛らしいキャラクターで固定ファンを持つ愛内里菜(2015年以後は「垣内りか」に改名)、ルックスは最高レベルの三枝夕夏(indb)、新進気鋭のthe tambourines(松永安未)という凄い美人ヴォーカル揃いの陣容だった。

GIZAこそ日本のモータウン(Motown)だという人もいた。

モータウン(Motown;Motown Records)は、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト発祥のレコードレーベル。1959年1月12日、ベリー・ゴーディ・ジュニアによってタムラ・レコードとして設立し、1960年4月14日、モータウン・レコード・コーポレーションとなった。自動車産業で知られるデトロイトの通称、「Motor town」の略である。アフリカ系アメリカ人が所有するレコードレーベルとして、ソウルミュージックやブラックミュージックを中心に据えてクロスオーバーで大成功をおさめてポピュラー音楽の人種統合において重要な役割を担った。

引用元:モータウン – Wikipedia

なお、同イベント“HOT ROD BEACH PARTY”で倉木麻衣は「Please let me wonder」のカバーを歌っているが、そちらの音源動画についても掲載しておく。(※現在音源動画が見つかっていません。)

mai-k & friendsというイベント名の通りこの2002年時点ではGIZAも倉木麻衣が中心という戦略であり、GARNET CROWに対してもそこまでレーベルとして期待していたわけではなかったと思うが、4人の煌びやかな才能の俊英が集まったユニットであるGARNET CROWは、瞬く間に頭角を現していき、市場的にも楽曲的にもGIZAトップである筈の倉木麻衣を遥かに凌駕していく。

その後、数年を経て地上波まで進出したのは倉木麻衣、GARNET CROW、愛内里菜等一部のアーティストに留まり、大半は数枚のCDを出して霧散していった。
2014年現在は大半のユニットは活動を休止するか解散、引退している。

GIZAの屋台骨を最後まで支えたGARNET CROWも才能のリソースを絞り尽くしたかのように2013年に解散した。
2014年現在、GIZAスタジオ出身ででまともに活動しているのは倉木麻衣くらいだが、所属レーベルを変更した(2007年にBeing傘下で実質的な倉木のプライベートレーベルであるNORTHERN MUSICに変更)のでGIZAには倉木のようなアーティストはいない。
GIZAスタジオにも当時の面影はない。全ては夢の跡だ。

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