キャラクター作成画面
ライブパス（出自）、ボディ（身体）、アピアランス（外見）、アトリビュート（能力）がある。

キャラクター作成画面（バックグラウンドチェック）
右のバックストーリーにはチャイルドフッドヒーロー（子供時代のヒーロー）、キーライフイベント（人生で重要な出来事）、ホワイナイトシティ（ナイトシティでの目的）等の設定が見られる。

キャラクター作成画面（バイオメトリックスキャン）
設定項目には顔、髪、スカーズ（キズ）、その他の設定項目が見られる。

キャラクター作成画面
スタイル、クロース（服）、メイクアップ、ピアッシング（ピアス）という設定項目が見られる。

キャラクター作成画面（STATS）
STATS（ステータス）はストレングス（力）、コンスティテューション（体格）、インテリジェンス（知性）、レフレックス（反射神経）、テック（技術）、クール（カッコよさ）の6つがある。

アピアランス（外見）の設定画面

アトリビュート（能力値）の設定画面

出自の設定
左からノマド、ストリートキッド、コーポレートがある。

ロールの設定
プレイロールの設定。ネットランナー（左）か、ストロングソロ（右）のどちらかを選択する。

アトリビュート（能力値）として確認出来るのは以下の5つ。それぞれ04から09までの初期値となっている。
但し、キャラクター作成時にポイント振り分けが可能なようだ。

ソロ（STRONG SOLO）
Body、Technicalが09で一番高く、Intelligence、Coolが04で一番低い。

Body	09
Intelligence	04
Reflexes	07
Technical	09
Cool	04

ネットランナー（NETRUNNER）
Intelligence、Coolが09で一番高く、Body、Reflexesが04で一番低い。

Body	04
Intelligence	09
Reflexes	04
Technical	07
Cool	09

ギア（装備）画面
レベル18時点のキャラクターのギア（装備）画面

ショップで買い物中の画面
スウェット（hoodie）とサムライジャケットを比較している。
この世界での通貨はユーロダラー。（通称エディー）

インベントリ画面で銃を装備

パーク（スキル）画面
レベル18時点のキャラクターのパーク（スキル）画面

プレイスタイルは大きく戦闘メイン（ソロ）かスニーク・ハッキングメイン（ネットランナー）

サイバーパンク2077では、特定の職業は存在せずパーク（スキル）を組み合わせてハイブリッドなキャラクターを作っていくことになる。
プレイスタイルとしては大きく、メレータイプのストロングソロとスニーク・ハッキングタイプのネットランナーの2パターンのプレイが可能となっている。

ストロングソロ
銃火器や近接武器と己の肉体を使って戦闘をするロールタイプ。
ソロでは純粋にパワーやジャンプ力などのフィジカルも強化される。

ソロタイプのVのプレイ動画でギャングのアジトに潜入したVが脱出時にパークの「エンジニアリング（機械工学）」を使ってドアを開けるシーン

ネットランナー
ステルス、ハッキング、環境操作で状況を打開したり敵を倒すロールタイプ。ネットランナーは敵をクイックハックして銃撃を無効にする等の戦術も可能だ。

ハッキング中の画面

原作TRPG『サイバーパンク2.0.2.0.』では多様なロールが存在するが、今回のゲーム内で主人公のVが選べるのはソロとネットランナーの2タイプだけのようだ。
今後DLC等で他のロールもプレイ出来るようになると面白いかもしれない。

原作TRPGにあるロール種類（wikipediaより）

• ロッカーボーイ／ガール – 民衆を奮い立たせるメッセージを出すことができるロッカー。〈カリスマティック・リーダーシップ〉の特殊技能を持つ。
• ソロ – 雇われの殺し屋など。〈コンバット・センス〉の特殊技能を持つ。
• ネットランナー – コンピュータに直接接続したハッカー。〈インターフェイス〉の特殊技能を持つ。
• テッキー – サイバーウェアの専門家。〈即製〉の特殊技能を持つ。
• メドテク – 医療技術の専門家。〈メディカル・テク〉の特殊技能を持つ。
• メディア – 真実を求めて取材を行なうレポーター。〈信用〉の特殊技能を持つ。
• コップ – 重武装した法の番人。〈公的権力〉の特殊技能を持つ。
• コーポレート – 多国籍企業の管理職。〈支援要求〉の特殊技能を持つ。
• フィクサー – 密輸業者などのストリート・ブローカー。〈裏取引〉の特殊技能を持つ。
• ノーマッド – 荒野を駆ける無法者。〈ファミリー〉の特殊技能を持つ。

引用元 サイバーパンク2.0.2.0. – wikipedia

装備

武器
Ｖの部屋のテーブルに置かれた銃（Federated Arms Vindicator）。

ミリテクショットガン　貫通弾と組み合わせれば威力が増大

壁を撃って兆弾で敵を倒す「リコシェットターゲッティングシステム」パークの一つだろうか

スマートガン　対象に追尾して着弾する最強の銃
 
ルートアイテムから銃を変更している

サイバーパンク2077といえばお馴染みのマンティスブレード

コーポレートテックライフル

サブマシンガン

防具
Ｖの部屋のワードローブにあるサムライジャケット（Samurai Jacket with Night City）。
ジャケットは防具としてのアーマー効果の他に、「ストリート・クレド（信用度）」の効果もある。

ミッションクリアでストリート・クレドがレベル2にアップ　新しい店やコンテンツをアンロックすることが可能になる

ストーリーでは多数の選択肢で物語が変化する

ゲーム中では会話中に多数の選択肢が存在しストーリーが変化するようだ。
特定の出自で選択肢が増える事も。ゲーム画面ではストリートキッド用の選択肢がある。

ブードゥー・ボーイズのリーダーBRIGITTEとの会話
質問内容：I give you access to the chip, what’s in it for me?（お前にチップへのアクセスを提供するとして、私に利益はあるのか？）

答えの選択肢

1. [STREETKID専用]”The crypt?” Doesn’t inspire confidence…（クリプト?自信を刺激しない・・・）
2. You still worried about NetWatch?（まだネットウォッチを心配しているのか？）
3. We go nowhere until you tell me what happened in the GIM.（GIMで何が起きたのか話すまではどこにも行かないぞ。）

ＶがフィクサーのDEXと接触し仕事を請け負う。会話で3つの選択肢が提示される。

フィクサー・DEXとの会話

答えの選択肢

1. Could be.Gon on,sing your song.（さあ、歌を歌いましょう。※そちらの計画通りに動くなどの意味と思われる。）
2. What’s the job? Specifics?（どんな仕事？詳細は？）
3. How’d you find us for this?（それをどうやって見つけたの？）

全ての建物に入れるかどうかは不明

サイバーパンク2077では都市の作り込みの凄さが目立つが、探索する上でどの建物でも入れるのかは気になる所だ。
この質問をTGS2019でIGN JapanがレベルデザイナーのMax Pears氏にインタビューしている。
回答では、ネタバレ等の事から全ての建物に入れるかどうかという質問には答えられないとしている。

全く戦闘をしないプレイは不可能

同じくIGN Japanのインタビュー動画より、戦闘を回避するプレイはボス敵を倒す必要から不可能だが、止めをさすかどうかは選べるとのこと。

ゲームは一人称視点　運転中のみ三人称への切り替え可能

サイバーパンク2077は一人称視点（FPS）のRPGだと断言されている。これは没入感を最大化するため採用されているとの事だ。戦闘や移動画面ではFPS視点となっている。
但し、バイクや車の運転では一人称・三人称が切り替えられるようだ。

一人称視点での銃攻撃

一人称視点でのCQC（近接格闘）

一人称視点での運転中の画面（クルマ）

三人称視点での運転中の画面（クルマ）

一人称視点での運転中の画面（バイク）

三人称視点での運転中の画面（バイク）

戦闘画面
スタンダードなFPSゲームに近い戦闘画面。ケレツニコフ（反射神経を高める薬物）による時間の流れをスローにした戦闘も可能。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

マルチプレイは2021年以降の実装予定

マルチプレイについては、開発元のCD PROJEKT REDがツイッターでマルチプレイの開発への言及と開発人員の募集を行っているため確定と見ていいだろう。

1/2 Until now, the only thing we said about multi was that it was in R&D. As we’re getting closer to launching ‘single player’ Cyberpunk 2077 in Apr. 2020, we’d like to confirm that multiplayer’s in the works! If you feel like lending us your skills apply: https://t.co/QQV6qsuvhk pic.twitter.com/GHbiS5N3DT

— CD PROJEKT RED (@CDPROJEKTRED) 2019年9月4日

1/2これまでマルチについて言った唯一のことはそれがR＆D（Research and development：研究開発）にあったということでした。
2020年4月に「シングルプレイヤー（一人用ゲーム）」Cyber​​punk 2077のリリースが近づいているので、マルチプレイヤー（オンラインマルチプレイ）が機能していることを確認したいと思います。あなたが私たちにあなたのスキルを適用したいならhttp://bit.ly/multiCP へアクセスを。

CD PROJEKT REDツイッターより引用

2020年1月17日追記
CD PROJEKT REDの共同最高経営責任者のAdam Kicinski氏はカンファレンスの質疑応答に際して、「『サイバーパンク2077』と並行して取り組んでいるAAAタイトルは、コードネーム『サイバーパンク マルチプレイヤー』であり、そのリリースは2021年以降になるだろう」とコメントしていることから、サイバーパンク2077でマルチプレイが可能になるのは2021年以降となる見通しだ。

人物と組織

味方と敵

主人公Ｖには相棒のジャッキー、闇医者ヴィクター、ロックアーティストのジョニー・シルヴァーハンド、オペレーターのT-Bug等の味方がいる。
またストーリーによって敵にも味方にも成り得るフィクサーのDEXもナイトシティの重要人物だ。

ヴィー（V）
主人公。キャラクター作成時に性別や出自などの設定が可能。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

ジャッキー（Jackie Welles）
Vの相棒。Vの設定によってジャッキーもキャラクターが変わるようだ。Vが女性主人公の動画でのジャッキーは肉弾系のキャラクター。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

Vが男性主人公の動画でのジャッキー。こちらでは登場早々に死亡する。

リパードク・クリニック（Ripperdoc Clinic）
闇医者のヴィクター（Victor）。身体改造などはヴィクターに依頼する。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

ジョニー・シルヴァーハンド（Johnny Silverhand）
キアヌ・リーブスがゲーム内に登場するロックバンド「Samurai」のボーカル「ジョニー・シルヴァーハンド」役で出演。
 

DEX（Dexter DeShawn）
ナイトシティのフィクサー。Ｖに仕事を斡旋する。ストーリーによっては敵対することも。

戦闘ボット「Flathead」
DEXが回収を依頼したブツの戦闘ボット「Flathead」。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

ミリテク社の担当官メレディス（CORPORATE AGENT MEREDITH）
戦闘ボットの回収で接触するミリテク社のメレディス。高圧的な態度と顔に埋め込んだサイバーウェアが特徴的だ。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

ネットワッチの担当官（NETWATCH AGENT）
サイバー犯罪を監視する組織「ネットワッチ」の男。協力か、敵対か。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

ロイス（ROYCE）
外骨格アーマーを着たメイルシュトロム・ギャングのボス。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

サスカッチ（SASQUATCH）
肉体をサイバーウェアとブーストジュースで極限まで強化したアニマルズ・ギャングのボス。

（出展：https://www.cyberpunk.net）

ナイトシティに登場する組織

ナイトシティでの冒険に関わる組織として登場するのは主に以下の組織だ。

• コーポレート　アラサカ社、ミリテク社等のナイトシティを牛耳るメガ企業。
• ネットワッチ　サイバー犯罪を監視する組織。
• メイルシュトロム　過激な身体改造を好む狂ったギャング。
• アニマルズ　サイバーウェアとジュース（ブースト薬物）を好むギャング。
• ブードゥー・ボーイズ　薬物を売買するテロリストの集団。ハイチが沈んだためパシフィカ地区に移住し根城にしている。

その他の組織

• アラサカ社 (The Arasaka Corporation)
  アラサカ社は北米におけるセキュリティサービスおよび日本製品の流通を専門とする企業。
• ミリテク社(Militech)
  アメリカ東部に拠点を置く軍事企業。セキュリティシステム、銃器、戦闘車両まで軍事技術を幅広く取りそろえたメーカー。
• キロシ光学(Kiroshi Optics)
  アップグレード装備を作っている企業。ゲーム中でもお世話になる事があるだろう。