【格ゲー】スト5週間ニュース2020年3月号(TOPANGA CHAMPIONSHIP決勝リーグ開幕!優勝は・eスポチーム魚群発足・Cygamesスポンサード終了その他)

【格ゲー】スト5週間ニュース2020年3月号(TOPANGA CHAMPIONSHIP決勝リーグ開幕!優勝は・eスポチーム魚群発足・Cygamesスポンサード終了その他)

2020年3月の格ゲー(ストV)関連ニュースをまとめます。

目次

2020年3月の格ゲー・スト5週間ニュース

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TOPANGA CHAMPIONSHIP決勝リーグ開幕

2020年3月13日から3日間に渡り、ストリートファイターVの頂点を競う『TOPANGA CHAMPIONSHIP決勝リーグ』が開幕する。

大会結果・詳細はこちら

TOPANGA CHAMPIONSHIP公式サイト
http://topanga.co.jp/topanga_championship/

予選リーグの詳細はこちら

■日程:

  • Day1 3月13日(金)19時~23時
  • Day2 3月14日(土)19時~23時
  • Day3 3月15日(日)19時~23時

■ルール:

  • 2ブロック上位6名による決勝総当り
  • 1ラウンド99カウント2ラウンド先取
  • 1試合勝利で7試合先取で勝利
  • [デュース制]セットカウント6-6になった場合デュース
  • 2試合以上の差をつけた選手が勝利
  • 最大10試合先取

■出場選手:
マゴ、ウメハラ、ときど、どぐら、ふ~ど、カワノ

■配信先URL:

決勝リーグ Day1結果(2020年3月13日)

Day1 第1戦:マゴ vs ふ~ど

【勝】マゴ(キャミィ) 10 vs 9 ふ~ど(ミカ、ポイズン)【負】

初戦はeスポーツチーム『魚群』に所属が決まった2D神・マゴ選手と、ふ~ど選手の対戦。
マゴ選手は「キャミィ」、ふ~ど選手は「ミカ」と使い慣れたキャラクターを選択。

1試合 マゴが勝利し1-0。
2試合 マゴが勝利し2-0。
3試合 マゴが3連勝し3-0と幸先いいスタートを切る。キャラクター選択でふ~どがこれまで見せていなかったキャラクター「ポイズン」を選択。
4試合 ポイズンにチェンジしたふ~どが勝利。3-1。
5試合 ふ~どが勝利。3-2。
6試合 ふ~どが勝利。3-3と追いつく。
7試合 ふ~どが4連勝し4-3と逆転する。
8試合 マゴが1勝返して両者譲らず4-4のタイとなる。
9試合 マゴが勝ち5-4と抜け出る。
10試合 マゴがクロススティンガーアサルトでまとめて6-4とリーチになる。
11試合 ふ~どは簡単に終わらせず勝利し6-5と粘る。
12試合 マゴはキャノンスパイクと地上戦で上下に揺さぶるが、ふ~どはポイズンカクテルで大ダメージを与えて勝利し6-6のデュース突入。初戦からいきなりデュースとなる。
13試合 デュース後、ふ~どが勝利して7-6と逆にリーチをかける。
14試合 マゴも執念で7-7に戻し、またデュースとなる。
15試合 マゴが勝利で8-7となりマゴのアドバンテージ。
16試合 ふ~ども譲らず8-8でデュース。結局この勝負は10先になった。
17試合 先にふ~どが勝利し9-8でセットポイントとなる。
18試合 マゴも譲らず9-9となる。
19試合 フルセットフルラウンドの死闘はマゴが勝利し10-9で制した。

Day1 第2戦:ウメハラ vs カワノ

【勝】ウメハラ(ガイル) 7 vs 2 カワノ(コーリン)【負】

2戦目は格ゲーレジェンド・ウメハラ選手と予選を勝ち抜いた若手のカワノ選手という師弟対決となる。
長期戦で一日の長があるウメハラ選手にカワノ選手がどう対抗するかが見所になる。
また、両者ともヒットボックス(レバーレスタイプコントローラー)使用となるヒットボックス対決ともなった。

カワノ選手は試合前インタビューで「まあ別に負けないと思うんですけどね」というウメハラ選手の有名な台詞を本人の前で完全コピー(※)するという心臓の強さを見せる。
(※1998年のSTREET FIGHTER ZERO3全国大会決勝(ヌキvsウメハラ)で対戦前にコメントを求められたウメハラ選手が「まあ……まあ別に負けないと思うんですけどね」とコメント)

ウメハラ選手はこの日のために個人配信も全て停止。連日練習だけに集中した環境で本番に臨んだ。
ウメハラ選手は「ガイル」、カワノ選手は「コーリン」を選択。

1試合 まずはウメハラが取り先制する。
2試合 カワノが巧みにガイルを画面端に追い詰めて勝利。1-1とする。

3試合 ウメハラが勝ち2-1。キャラクター選択になるがウメハラガイル・カワノコーリンという両者メインキャラを継続。ウメハラは直近でかなりカゲの練習もしていたが、本番ではやはりガイルという選択だった。
4試合 ウメハラはカワノの攻めに慣れ3-1と差が広がる。
5試合 カワノはVTダイヤモンドダストで端に追い詰めてウメハラのソニックブームを封じながら3-2と試合を取る。
6試合 ウメハラは位置の入れ替わりを意識し始め、ウメハラ先取で4-2。
7試合 ウメハラがカワノの攻めを捌いて5-2。
8試合 画面端からの脱出を試みるカワノをウメハラが芸術的な空投げで迎撃し6-2。
ウメハラの読みの深度にカワノは呆然とした表情を見せる。
9試合 ウメハラが取り、結果7-2でウメハラ貫禄の勝利となった。

Day1 第3戦:ときど vs どぐら

【勝】ときど(豪鬼) 7 vs 5 どぐら(ベガ)【負】

5戦目は本選リーグBブロック全勝の優勝候補・ときど選手と、関西の雄・どぐら選手が対戦。
ときど選手は「豪鬼」、どぐら選手は「ベガ」を選択。

1試合 両者手の内を探りながらの立会いとなったが、ベガ側の対空処理の難しさを衝いたときどが勝利。
2試合 どぐらが取り返し1-1となる。
3試合 ときどは攻めに百鬼を使い始める。どぐらのミスに付け込みクラッシュカウンターから赤鴉空裂破で締めてときどが勝利し2-1。
4試合 斬空から赤鴉空裂破で仕留めたときどが勝利し3-1に。
5試合 ときどが勝利し4-1。
6試合 ときどが取り5-1へ。ワンサイドゲームになってくる。
キャラクター選択になるがときどは豪鬼、どぐらはベガとメインキャラを継続。
7試合 ようやくどぐらが対空に成功して勝利。5-2へ。
8試合 対空でサイコクラッシャーを使うどぐらがペースを掴みかけるが、豪鬼が端に追い込んでからのジャンプ攻撃が刺さる。ときどが勝利し6-2でリーチへ。
9試合 サイコチャージからのサイコブラストが上手く入りどぐらが勝利。6-3となる。
10試合 ベガの屈大P対空が機能し始める。どぐらペースになり勝利。6-4となる。
11試合 どぐらが取り6-5。デュースが見えてくる。
12試合 どぐらの猛追を退けたときどが7-5で勝利した。

Day1 第4戦:カワノ vs マゴ

【負】カワノ(コーリン) 7 vs 9 マゴ(キャミィ、かりん)【勝】

4戦目は本日2試合目となるマゴ選手とカワノ選手が対戦。
マゴ選手は「キャミィ」「かりん」「春麗」等複数キャラを使えるが、カワノの使う「コーリン」に相性のいい「かりん」をピックして開始した。
カワノ選手は引き続き「コーリン」を選択。

1試合 カワノが勝利し1-0。
2試合 カワノが勝利し2-0。
3試合 マゴが押すも最後はCA削りでカワノが取り3-0へ。

4試合 烈殲破からのEX烈殲破でマゴが荒らすが、最後はカワノが取り4-0とワンサイドゲームの様相。堪らずマゴはキャラ選択で「キャミィ」にキャラクターチェンジする。
5試合 キャミィのCAの着地がコーリンの目の前になり、5試合目もカワノが取り5-0へ。
6試合 マゴが置き攻めの読み合いを制してようやく1勝となり5-1へ。
7試合 端を上手く脱出したカワノが取り6-1へ。カワノリーチ。
8試合 キャラクター選択でマゴはまたキャラクターを「かりん」に戻して勝利し、6-2。
9試合 マゴが圧倒し6-3。カワノリーチが続くがマゴが追い上げる。
10試合 色々あったがマゴが勝利し6-4。
11試合 端脱出ジャンプを試みたコーリンにかりんのCA覇道六式が刺さり最後は投げでフィニッシュ。6-5へ。
12試合 EX刹歩中足大蛇を当てて胆力を見せたマゴが勝利。5連勝で遂に6-6デュース。
13試合 カワノが取りアドバンテージへ。
14試合 マゴが取り7-7デュース。
15試合 ラウンドを1本ずつ取り合うがマゴが取り、8-7アドバンテージ。初めてこの試合でリードする。
16試合 立ち回りを制したマゴが取り9-7で勝利。マゴが逆転勝利で2連勝発進となった。カワノは試合を制しながら勝負に負けた形となり痛い2連敗。

Day1 第5戦:ウメハラ vs ふ~ど

【負】ウメハラ(ガイル) 1 vs 7 ふ~ど(ミカ)【勝】

5戦目の対戦は元Cygames Beastチームメイト同士のウメハラ選手とふ~ど選手の対戦。
ウメハラ選手は「ガイル」、ふ~ど選手は「ミカ」を選択。
互いの手の内を知り尽くす両者だが、キャラクター
相性的にはミカがガイルに対してやや分が悪い組み合わせとなる。

1試合 開幕はもつれたがふ~どが読み合いを制して勝利し1-0。

2試合 連続ブリムストーンで重戦車ぶりを見せたふ~どが勝利して2-0。
3試合 ふ~どが取り3連勝で3-0。ウメハラはふ~どの仕掛ける投げの択を読みきれず苦しい展開。
4試合 ガイルが画面端で凌いでリバーススピンキックで勝利。ウメハラがようやく3-1とする。
5試合 投げ抜けを誘ってからのCAバッドリーピーチでふ~どが勝利し4-1。
6試合 ふ~どの端攻めが止まらずまたしてもバッドリーピーチで勝利し5-1。
7試合 ふ~どの勢いが止まらず6-1でリーチ。ウメハラは突破口が見つからない。
8試合 ソニックを物ともせず前に出たふ~どが7-1で勝利。

往年の重戦車ぶりを見せつけたふ~どが完勝といっていい勝利となった。

決勝リーグ Day1暫定順位(2020年3月13日)

 

順位 選手名 TOK FUU MAG UME KAW DOG win los pts
3 ときど        
7-5
1 0 2
2 ふ~ど   ×
9-10

7-1
    1 1 5
1 マゴ  
10-9
 
9-7
  2 0 3
4 ウメハラ   ×
1-7
 
7-2
  1 1 -1
6 カワノ     ×
7-9
×
2-7
  0 2 -7
5 どぐら ×
5-7
        0 1 -2

決勝リーグ Day2結果(2020年3月14日)

Day2 第1戦:カワノ vs ふ~ど

【負】カワノ(コーリン) 5 vs 7 ふ~ど(ミカ、ポイズン)【勝】

本選Bブロックでは2-3でふ~ど選手が勝っている組み合わせ。
カワノ選手は「コーリン」、ふ~ど選手は「ミカ」を選択。

1試合 シューティングピーチで端に押し込んでからのレインボータイフーンでリードを掴んだふ~どがラウンドを取る。2ラウンドはこう着状態からタイムアップ前にCAを差し込んだカワノが取る。3ラウンド目は膠着状態から連続EXブリムストーンで体力リードしたふ~どがタイムアップに逃げて1試合目を先取する。ふ~ど1-0。
2試合 1ラウンドはふ~どが先取するが2ラウンドはタイムアップ直前でリードしたカワノがバックステップ。ふ~どが怒涛の前ステップからの攻めでラウンドを取る。3ラウンドもタイムアップ直前で試合が動きカワノが取り1-1。
3試合 3連続シューティングピーチから締めのシューティングピーチでふ~どが取り2-1。
4試合 バッドリーピーチで締めたふ~ど勝利で3-1。
5試合 こう着状態からレインボーミサイルを突破口にふ~どが攻め潰し勝利。ふ~ど4-1とワンサイドゲームへ。
6試合 EXゲージが溜まったミカがなでしこを呼んで攻めに緩急を付けるふ~ど。コーリンがEXパラベラムでカワノがラウンドを取る。こう着状態からコーリンのスナイピングキック確認CAでチャンスを掴みカワノ勝利。4-2となる。
7試合 コーリンの対空当身でカワノがラウンドを取り勝利。4-3。
8試合 コーリンはフロストタッチ、ミカはCAと攻め合いになるが読みを上回ったカワノが取り4-4、イーブンに持ち込む。キャラクター選択でふ~どはポイズンにキャラクターチェンジ。
9試合 追い込まれたふ~どがポイズンカクテルで逆転してふ~どが勝利して5-4。
10試合 VT2とめくり攻撃を絡めて体力マックスから一気にダメージを奪ったカワノが勝利。5-5。
11試合 ふ~どが勝利し6-5でリーチ。
12試合 画面端の攻防でふ~どが上回りラウンドを取る。2ラウンド目は体力リードして端を明け渡す冷たい動きでふ~どが勝利し7-5で試合を勝利した。

カワノは腹を括ったメンタルと随所にいい動きだったが、ベテラン勢に3連敗となった。ふ~どは2勝1敗と優勝戦線に躍り出た。

Day2 第2戦:マゴ vs どぐら

【負】マゴ(キャミィ) 4 vs 7 どぐら(ベガ)【勝】

2戦目は2D神・マゴ選手と関西屈指のSFVプレイヤー・どぐら選手の対戦。マゴ選手は初日で2勝と最も優勝に近い位置にいる。
マゴ選手は「キャミィ」、どぐら選手は「ベガ」を選択。

1試合 マゴはベガの滞空の脆さを衝き、あっさりラウンドを取り先制。マゴ1-0となる。
2試合 ベガのインフェルノで先行するどぐらだが、端攻めから強行したキャミィが勝つ。どぐらは追い詰められながらキャミィの動きに対応しラウンドを2本取り1-1となる。

3試合 キャミィの飛びと端攻めに何も出来ずパーフェクトでマゴが勝ち2-1となる。
4試合 ベガのめくりEXヘッドプレスからクロスアップを選択したどぐらが勝ち2-2。
5試合 マゴが起き攻めを全て読み勝ちしてストレートで勝利。3-2。
6試合 どぐらがパーフェクトを含めて勝利し3-3。キャラクター選択はそのままだが、どぐらはVスキルをヘルズワープに変更。
7試合 どぐらがまたパーフェクトで先制しラウンドを取り4-3でどぐらリード。
8試合 EXゲージを貯めたキャミィにCAを使わせないように立ち回ったどぐらが勝利。5-3。
9試合 マゴがストレートで取り5-4。
10試合 ベガのサイコクラッシャーめくりテイルでどぐらがラウンドを取る。対空ヘッドプレスも機能しどぐら勝利で6-4のリーチ
11試合 最後はサイコテイルで一閃したどぐらが勝利。7-4で制した。

直前予想では全敗も予想されていたどぐらが大金星の勝利となった。マゴは2勝1敗となったため優勝争いが混迷となった。

Day2 第3戦:ときど vs カワノ

【勝】ときど(豪鬼) 7 vs 0 カワノ(コーリン)【負】

本戦Bブロックではときど選手3勝となっていた組み合わせ。ときど選手は戦前インタビューで「カワノ選手の戦いに敬意を表しながらも自分が介錯人になる」と死を宣告する。
ときど選手は「豪鬼」、カワノ選手は「コーリン」を選択。

1試合 初戦はCA赤鴉空裂破で締めた豪鬼がラウンドを取り、2ラウンド目も豪鬼の百鬼投げからときど先勝で1-0。
2試合 コーリンのEXシルバーエッジを読み切ったときどがEX豪昇龍拳で勝利。更にパーフェクトでラウンドを取りときど2-0。
3試合 カワノがラウンド先取もときどが端攻め1回を通し一気に試合を持って行く。ときどが3-0。
4試合 パーフェクト寸前まで追い詰められたコーリンが豪鬼の昇龍ミスに付け込み最後はCA削りでラウンドを取る。ときどは往年のウメハラを思わせる波動連打でカワノを追い詰め勝利。ときどが4-0。
5試合 ときどが冷たく時間消費してTOでラウンド先取。2ラウンドもときどで5-0。カワノは豪鬼の歩きガードを崩せず勝機が無い。
6試合 カワノがリードするも豪鬼の瞬獄殺が決まりときど勝利。6-0でときどリーチ。善戦するも勝てないカワノは大きく首を捻る。
7試合 コーリンの牽制スナイピングキックを差し返して反撃したときどがラウンドを先取。2ラウンドもコーリンに何もさせずときどが勝利。宣告したとおり7-0でときどが完勝した。

Day2 第4戦:ウメハラ vs どぐら

【勝】ウメハラ(ガイル) 7 vs 4 どぐら(ベガ)【負】

4戦目は前日ふ~ど選手に嫌な負け方をしたウメハラ選手と、マゴ選手に勝利し勢いに乗るどぐら選手の対戦となる。
ウメハラ選手は「ガイル」、どぐら選手は「ベガ」を選択。

1試合 ガイルのサマーソルトを撃つかどうかの読み合いで上回ったどぐらが先取して1-0。
2試合 ガイルのダイブソニックをサイコリジェクトで吸収するベガが立ち回りで優位に立ちどぐらが勝利。2-0。
3試合 ベガのジャンプ攻撃を落とせないガイルは苦しい。最後はサイコテイルで締めたどぐらが勝利し3-0。苦しいウメハラはキャラクター選択で考え込むが、練習してきたカゲは選ばずガイルを継続する。
4試合 ガイルは積極的に前に出る攻めを選択しラウンドを先取するが、どぐらも逆襲。最後は端の攻防でウメハラが読みで上回り勝利。3-1。
5試合 前に出る動きが奏功したウメハラが勝利。3-2。
6試合 ガイルはソニックを撃ったベガのリジェクトの瞬間にダイブソニックで攻め込む攻め筋を見せる。最後はCAソニックテンペストで締めてウメハラが勝利し3-3。追いつかれたどぐらは手で顔を覆って苦しそうな表情を見せる。
7試合 サマーソルトで読み勝ったウメハラがラウンドを取り4-3とリード。
8試合 端攻めからスタン、CAで締めたウメハラが勝利。5-3。
9試合 ガイルのEXソニックでベガにリジェクトさせずウメハラがラウンドを取る。2ラウンド目はどぐらがVTを再度貯めてサイコラッシャーでどぐら勝利し5-4。
10試合 ガイルがリバーススピンキックで上手くベガの前ステップを潰しウメハラがストレート勝利で6-4。
11試合 ウメハラがどぐらの一瞬のミスを衝いた飛びを通して最後はCAで締めた。ウメハラが7-4で優勝戦線に踏みとどまった。

Day2 第5戦:ときど vs ふ~ど

【勝】ときど(豪鬼) 7 vs 1 ふ~ど(ポイズン、ミカ)【負】

ときど選手はカワノ選手に圧勝し全く隙が無い。ふ~ど選手も調子を上げ優勝争いに最も近い二人の組み合わせとなる。
ときど選手は「豪鬼」、ふ~ど選手は「ポイズン」を選択。

1試合 豪鬼が牽制で撃つ波動に対しポイズンは相打ちで体力リードしながらEXハートレイドでふ~どがラウンドを取る。2ラウンドもふ~どが取り1-0。
2試合 豪鬼が画面端の攻防でポイズンのCAを読んだときどが勝利。1-1。
3試合 ポイズンのEXラブミーテンダーを読み切ってガードしたときどが勝利。2ラウンド目はふ~どが取るが3ラウンドはCA赤鴉空裂破削りでときどが勝利し2-1。
4試合 豪鬼が瞬獄殺でラウンドを取りときどが勝利。3-1へ。
5試合 EXゲージのあるポイズンを警戒するときどは阿修羅閃空で下がるが、そこから波動を打つ豪鬼。ふ~どは咄嗟に対応出来ずときどが勝利し4-1。ふ~どはミカにキャラクターチェンジ。
6試合 針穴を通すような細い攻めでときどが勝利。5-1へ。ふ~ども苦笑い。
7試合 瞬獄殺と打撃赤鴉空裂破の二択で赤鴉空裂破が一閃。ときどが勝利し6-1でリーチ。
8試合 またしても端の瞬獄殺と打撃赤鴉空裂破の二択で赤鴉空裂破が炸裂。ときどが7-1で試合を決めた。

ときどは3試合3勝。直接対決の星取りが優先されるため、ポイントはそれほど重要ではなく、最終日に誰がときどを崩すかで優勝が決まるという趨勢になった。

決勝リーグ Day2暫定順位(2020年3月14日)

 

順位 選手名 TOK FUU MAG UME KAW DOG win los pts
1 ときど
7-1
   
7-0

7-5
3 0 15
4 ふ~ど ×
1-7
×
9-10

7-1

7-5
  2 2 1
3 マゴ  
10-9
 
9-7
×
4-7
2 1 0
2 ウメハラ   ×
1-7
 
7-2

7-4
2 1 2
6 カワノ ×
0-7
×
5-7
×
7-9
×
2-7
  0 4 -16
5 どぐら ×
5-7
 
7-4
×
4-7
  1 2 -2

決勝リーグ Day3結果(2020年3月15日)

Day3 第1戦:ウメハラ vs マゴ

【勝】ウメハラ(ガイル) 7 vs 4 マゴ(かりん)【負】

初戦はレジェンド・ウメハラ選手対2D神・マゴ選手。本選ブロックAではマゴかりんが3敗している組み合わせだ。
勝った方は5戦目にときど選手と優勝決定戦、負けた側は優勝争いから脱落する。
ウメハラ選手は「ガイル」、マゴ選手は「かりん」を選択。

1試合 ガイルがフェイントから飛びを誘いトリプルサマーで迎撃して先制。ラウンド2もウメハラが堅い守りから1-0でウメハラ先制でスタート。
2試合 マゴリードで最後は弾抜けEX天狐でマゴが取る。ウメハラ体力リードだがガイルのスタン値を貯めたかりんが端攻めで追い詰める。最後は前ステップから投げを通したマゴが取り1-1。
3試合 無敵明王拳をすかしたガイルが攻め込むが、最後は立ち中Kで倒しきったマゴが勝利。続くラウンドは前ステからの投げ、更にジャンプからサマーコンボを決めたガイルが取り2-2。3ランドは追い詰めたガイルに大蛇からのCAを狙うマゴだが、冷静にガードからの投げでウメハラ勝利。2-1。
4試合 地上でEXソニックブーム、垂直ジャンプからのコンボ狙い、ダイブソニックとウメハラが仕掛ける攻撃の択にマゴは苦しい立ち回り。端攻めからジャンプ脱出したガイルをアッパーからCA覇道六式で締めたマゴがラウンドを取るが、端攻めを凌いだガイルからジャンプトリプルサマーコンボでウメハラがまた勝利し3-1。
5試合 ガイルのソニックブームの連射にかりんは苦しい展開。ガイルパーフェクト勝利でウメハラリードの4-1。
6試合 ガイルの技の戻りに差し返しからのEX天狐からかりんが上手く攻めてマゴがラウンドを取る。4-2。
7試合 ソニックの隙にジャンプ攻撃を初めて成功させたマゴが体力リードする。最後はEX大蛇で締めてマゴが取る。2ラウンドはサマーコンボからのCAでウメハラが取る。3ラウンドはガイルの投げシケを誘ったかりんがコンボから勝利。4-3。
8試合 またしても画面端で投げシケ狩りからのコンボで大ダメージを入れたマゴが勝利。4-4。
9試合 両者ラウンドを1本ずつ取り合う。互いにEXゲージマックスでタイムオーバー直前にEXソニックとVTナイフエッジの補助輪削りでウメハラがドット勝ちし5-4。マゴは大きく天を仰いだ。
10試合 ガイルがかりんをスタンさせてほぼパーフェクト勝利。2ラウンドもウメハラが取り6-4でリーチ。
11試合 ガイルがまたしてもパーフェクト勝ち。2ラウンドも体力互角からソバットからのコンボを入れたウメハラが勝利。7-4でウメハラがときどとの優勝決定戦の切符を手に入れた。マゴは9試合目のドットのタイムオーバー負けが響いた。

Day3 第2戦:どぐら vs カワノ

【負】どぐら(ベガ) 4 vs 7 カワノ(コーリン)【勝】

2戦目は優勝が無くなったどぐら選手とここまで最下位のカワノ選手。消化試合ではあるが、カワノ選手は待望の1勝が欲しい所だ。
どぐら選手は「ベガ」、カワノ選手は「コーリン」を選択した。

1試合 ベガがコーリンの間合いの外からダブルニープレスで体力を奪いどぐらが先制。2ラウンドはカワノが取り返す。最後は端攻めされたベガが画面入れ替え、コーリンの投げシケ狩りから打撃を入れたどぐら勝利。1-0。
2試合 どちらも体力がない状態で最後はEXダブルニープレスで体力を奪ったどぐらがラウンドを取る。2ラウンドはベガ必殺のめくりサイコテイルをコーリンが当身でカウンターし最後は空対空で締めたカワノが勝利。3ラウンドもカワノで1-1。
3試合 早々に画面端に追い詰めたベガをスタンさせてコンボを入れたカワノが勝利。2ラウンドはどぐらが取るが3ラウンドはベガのEXヘッドプレスを当身で取ったカワノが勝利し2-1。
4試合 コンボのガードからの二択で大ダメージを与えたコーリンが勝ちカワノが3-1でリード。
5試合 画面端をヘッドプレスで脱出したベガにコーリンが前ステップから追撃して勝利。カワノが4-1と差を広げる。
6試合 ベガがコーリンのVTアブソリュートゼロを発動される前に出て体力リードし4-2。
7試合 タイムオーバーでベガが体力ドット勝利。2ラウンドもどぐらが取り4-3。
8試合 コーリンの飛び攻撃にくぐり回避が失敗したベガが大ダメージを負うが、どぐらが逆転。大PインフェルノEXダブルニープレスで体力リード。最後もEXダブルニープレスでラウンドを取ったどぐらが4-4と追いつく。
9試合 コーリンの暴れが通りカワノが先制。2ラウンドもカワノで5-4。
10試合 画面端脱出のEXヘッドプレスがコーリンの当身で対応されるベガは苦しい。カワノはベガ対策を用意してきていた。最後はクラッシュカウンターから2択を仕掛けるカワノが勝利。6-4でカワノが先にリーチ。
11試合 ベガがダブルニープレスで端に追い詰めてからの投げシケ誘いでどぐらがラウンドを取るが、2、3ラウンドはカワノが連取で7-4でカワノ勝利。

ベガ対策を周到に準備してきたカワノがどぐらを上回り、初の1勝を上げた。

Day3 第3戦:ときど vs マゴ

【負】ときど(豪鬼) 6 vs 8 マゴ(かりん)【勝】

3戦目は東大卒プロゲーマー・ときど選手対2D神・マゴ選手。ときど選手とマゴ選手はTOPANGA TVの出演者同士であり、長年のライバル。また元マッドキャッツチームメンバーでもある。
ときど選手は決勝リーグでこれまで無敗と別格の仕上がりを見せる。マゴ選手はウメハラ選手に負け優勝はなくなったが意地を見せたい所。
ときど選手は「豪鬼」、マゴ選手は「かりん」を選択。

1試合 豪鬼が赤星拳でかりんのガードを崩してからCA赤鴉空裂破でときどがラウンドを取り1-0。
2試合 斬空にEX天狐で弾抜けしたマゴがラウンドを取る。しかし2ラウンドでかりんに何もさせず豪鬼がほぼパーフェクト勝利。3ラウンドは体力が両者ほぼなくなるが我慢したときどが勝利。2-0。
3試合 互いに体力僅かでEXゲージマックス、残り時間少なくなるが豪鬼のEX豪昇龍の暴発を咎めたマゴが先制。フルセットの3ラウンドもかりんが覚悟のクラッシュカウンターを当てマゴが1本返す。2-1。
4試合 2ラウンドとも簡単にかりんをスタンさせたときどが勝利。3-1。
5試合 追い詰められたかりんだが豪昇龍の不発にコンボを入れたマゴが勝利。3-2。
6試合 画面端のかりんが豪鬼の赤星拳にクラッシュカウンターを合わせて脱出。しかし最後は斬空波動のガード後に投げを通したときどが勝利。ときどが4-2。
7試合 画面端のかりんが小Pを豪鬼に当てるもそこから豪鬼の瞬獄殺がヒットする。ときどが先制。しかし2ラウンドはかりんが80秒台のパーフェクト勝利。3ラウンドも豪鬼をスタンさせたかりんが勝ち、4-3。
8試合 ときどが勝ち5-3。
9試合 豪鬼が端攻めから天魔空刃脚でダメージを負わせてときどが先制。2ラウンドは豪鬼の画面端瞬獄殺をジャンプで避けたマゴが読み勝ちしラウンドを取る。しかし3ラウンドはパーフェクトでときどが取り6-3。
10試合 ときどが前ステップからの瞬獄殺で先取するがマゴも意地を見せてラウンドを連取し6-4。
11試合 マゴが2-1でラウンドを取り6-5となる。
12試合 豪鬼の飛びに対し、屈Pアッパー対空が機能するかりん。豪鬼の放つ斬空波動拳にもアッパーがヒットしマゴがラウンドを取る。空対空からCA覇道六式を通したマゴ勝利で6-6デュース突入。
13試合 豪鬼の瞬獄殺をジャンプ回避からCA覇道六式を捻じ込んだかりんが勝利。マゴがアドバンテージの7-6。
14試合 ラウンド1-0から苦しい豪鬼はゲージを使いCAで何とかラウンドを1-1に持ち込むが、3ラウンドにかりんはゲージマックスで開始。ゲージ温存が利いたかりんのCA覇道六式が突き刺さりマゴ勝利。8-6となりゲームセット。

マゴはリーグ無敗のときどに初めて土をつける。ときどと優勝決定戦を行うウメハラへのアシストもした格好に。

Day3 第4戦:どぐら vs ふ~ど

【負】どぐら(ベガ) 2 vs 7 ふ~ど(ミカ)【勝】

4戦目はどぐら選手とふ~ど選手の対戦。ふ~ど選手は優勝はないが、ここまで2勝2敗でまだ準優勝の目が残る。
ふ~ど選手は試合前インタビューで、3月15日がメインキャラのR.ミカの誕生日ということでミカを使って勝ちたいと宣言。どぐら選手は「ベガ」、ふ~ど選手は「ミカ」を選択。

1試合 画面端でEXシューティングピーチからミカが勝利。ふ~ど先制で1-0。
2試合 端攻めをするミカにベガがCAアルティメットサイコクラッシャーで回答を用意していたどぐらが勝利。1-1。
3試合 ベガがヘッドプレスからのサマーソルトスカルダイバー択を通したどぐらが勝利。2-1。
4試合 能動的にゲージを吐けないミカは苦しい。ベガがラウンドを取るがミカが画面端から怒涛の攻めで逆転の2連勝。2-2。
5試合 両者体力がない中で端の攻防からベガのヘッドプレスからのサマーソルトスカルダイバー択を読み勝ちしたふ~どが勝ち3-2とする。
6試合 ベガがクラッシュカウンターを基点にした攻めでほぼパーフェクト勝利。2ラウンドはふ~どもCAバッドリーピーチでラウンドを取る。3ラウンドはもつれたが最後はCAでふ~ど勝利。4-2。
7試合 ふ~どが重戦車ぶりを見せレインボータイフーンで勝利。2ラウンドはベガが取る。3ラウンドはベガのCAを読んでガードしたふ~どが逆にCAでお仕置きして勝利。5-2。
8試合 端攻めからスタンを絡めたミカの攻めで9割の体力を奪われるベガ。最後は投げでフィニッシュ。ふ~どが勝利し6-2でリーチ。
9試合 速い展開になるがラウンドは1-1。ダブルニープレスをガードしCAバッドリーピーチで逆転したミカがめくりジャンプ攻撃で締めて勝利。

Day3 第5戦:ウメハラ vs ときど

【負】ウメハラ(ガイル) 0 vs 7 ときど(豪鬼)【勝】

最終日最終戦はレジェンド・ウメハラ選手と東大卒プロゲーマー・ときど選手の対決。
2018年に行われた対戦企画「獣道 弐」でも行われたこのカードではウメハラ選手が勝利していたが、解説のハメコ。氏によると今回の勝負は「獣道 2.0」ということだった。(2.0はときど氏著作の「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」に絡めた用語)
ときど選手にとっては絶好の雪辱の機会。ウメハラ選手は「ガイル」、ときど選手は「豪鬼」を選択した。

1試合 初戦は端攻めでダメージを稼いだときどが先制。ウメハラは波動の弾抜けサマーを狙い屈前歩きのフォートレスムーヴ(コマンド溜めをした状態で前進する技)を混ぜる。端の瞬獄殺をサマーで抜けガイルハイキックからのコンボで2ラウンドを取るウメハラ。3ラウンドはEX波動からの赤鴉空裂破でときどが勝利し1-0。
2試合 ジャンプを通し端に追い込んでから投げシケを狩ったときどがラウンドを取り勝利。2-0。
3試合 豪昇龍を読んでガードしたガイルだが、反撃のリバーススピンキックがガードされる。最後は斬空波動とダブルサマーの相打ちになるが豪鬼の体力が勝りときどがラウンドを取る。3-0。
4試合 ガイル体力リードも小KからCA赤鴉空裂破を捻じ込みときどが勝利。4-0。
5試合 投げシケ狩りから斬空EX豪昇龍で締めたときどが勝ち5-0。
6試合 ステージ中央を主戦場にしたガイルがラウンドを取るが、クラッシュカウンター金剛拳から端にガイルを追い詰めた豪鬼が最後は赤鴉空裂破で締めてラウンドを取り合う。最後は端攻めが苦しいガイルが飛んだところを豪昇龍から赤鴉空裂破で6-0。ウメハラは追い詰められた。
7試合 タイムオーバー直前に飛びから攻めた豪鬼をガイルはサマーソルトで迎撃しようとするが当たらない。打撃で体力を奪ったときどがラウンドを取る。2ラウンドは赤鴉空裂破をガードで凌いだウメハラが何とか1-1に持ち込む。3ラウンドは0ドット体力のガイルを端に追い込み粘るガイルを前ステ投げで仕留めたときどが7-0で勝利。優勝となった。

ときど選手は涙の敗戦から2年越しで「レジェンド越え」を果した。

ときど選手の優勝ツイート


(出展:TOPANGA/TOPANGA CHAMPIONSHIP)

決勝リーグ Day3最終順位(2020年3月15日)

 

順位 選手名 TOK FUU MAG UME KAW DOG win los pts
1 ときど
7-1
×
6-8

7-0

7-0

7-5
4 1 20
2 ふ~ど ×
1-7
×
9-10

7-1

7-5

7-2
3 2 6
3 マゴ
8-6

10-9
×
4-7

9-7
×
4-7
3 2 -1
4 ウメハラ ×
0-7
×
1-7

7-4

7-2

7-4
3 2 -2
5 カワノ ×
0-7
×
5-7
×
7-9
×
2-7

7-4
1 4 -13
6 どぐら ×
5-7
×
2-7

7-4
×
4-7
×
4-7
1 4 -10

ストーム久保選手のTOPANGA CHAMPIONSHIP感想

ストーム久保選手の決勝リーグ感想記事(ストーム久保選手はTOPANGA CHAMPIONSHIPのオンライン予選決勝まで勝ち進むも、Ryusei選手に敗退し本戦進出ならず)

【トパチャンを見て】クソデカ感情は体調不良に効く説 @stormkubo

TOPANGAがeスポーツチーム「魚群」を発足 マゴ選手、まちゃぼー選手らが加入

2020年3月12日に、格闘ゲーム番組「TOPANGA TV」等を運営するイベント企画会社『TOPANGA』がeスポーツチーム「魚群」を発足した。

TOPANGA発 新ゲーミングチーム発表PV

TOPANGAが運営するeスポーツチーム「魚群」が発足。初期メンバーはマゴ選手,まちゃぼー選手,水派選手,もけ選手,ちょもす選手

メインスポンサードはIndeed Japan。初期メンバーはマゴ選手、まちゃぼー選手、水派選手、もけ選手、ちょもす選手の5名。
まちゃぼー選手はよしもとゲーミング(YOSHIMOTO Gaming)に所属していたが、2020年1月末によしもとゲーミングからの脱退を表明していた。

Cygamesスポンサードが2020年2月で終了

2020年3月2日に、株式会社Cygamesは、プロ格闘ゲームチーム「Cygames Beast」のスポンサードが2020年2月末で終了となる事を発表した。

プロ格闘ゲームチーム「Cygames Beast」とのスポンサー契約終了について

Cygamesでは2020年2月に対戦格闘ゲーム「グランブルーファンタジー ヴァーサス(GBVS)」を発売したことで、同じく対戦格闘ゲームの「STREET FIGHTER V(ストV)」と競合しており、ストVプレイヤーのスポンサードについて対応が注目されていた。

Cygames Beastにはウメハラ選手、ふ~ど選手の他イギリスのInfexious選手等が所属していた。

FAV gaming CUP sponsored by v6プラス決勝大会

2020年3月7日に、sako選手、Ryusei選手等が所属するプロゲーマーチームFAVが主催するFAV gaming CUPが開かれた。
決勝ではEVO Japan 2020を優勝したナウマン選手と先日選手活動を縮小すると発表したボンちゃん選手の対戦になり、ナウマン選手が優勝した。

FAV gaming CUP sponsored by v6プラス決勝大会【R6S/クラロワ/ストV】

ウメハラUNO優勝

2020年3月8日に、『Twitch Streamer Battle – UNO』と題して、著名配信者やプロゲーマーがUNOでバトルという企画が行われた。
ストV勢からはウメハラ選手、sako選手、ふ~ど選手が参戦した。

【BeasTV Highlight】3/8/2020 「UNO」Twitch Streamer Battle Part 1

【BeasTV Highlight】 「UNO」Twitch Streamer Battle Part 2

【BeasTV Highlight】3/8/2020 「UNO」Twitch Streamer Battle Part 3

【UNO各グループリーグの結果】

  • グループB(予選)ふ~どが2位でグループリーグ勝ち抜け。
  • グループC(予選)ウメハラが2位でグループリーグ勝ち抜け。
  • グループD(予選)sakoが1位でグループリーグ勝ち抜け。ストV勢が全員予選抜けでエキスパートリーグへ進出。
  • エキスパートリーグAではふ~どが決勝リーグへ進出。
  • エキスパートリーグBではウメハラとsakoが同じグループになり対決。ウメハラが1位で決勝リーグへ。sakoは4位で敗退。
  • 決勝リーグは1先でウメハラが240ポイントを獲得して見事優勝した。

ウメハラ選手、「UNO」で優勝賞金24万円を獲得!

ボンちゃんYoutubeチャンネル開設、動画投稿開始

2020年3月2日、SFVトッププレイヤー・ボンちゃんが、YouTubeチャンネルを開設。動画投稿を開始した。

プロゲーマーボンちゃんProgamer Bonchan

ウメハラジオゲストにあの大物歌姫の姉弟が?

ウメハラジオ第23回のゲストにしょうへいさんが登場。
しょうへいさんは先日3月1日に開催されたウメハラ主催『獣道Ⅲ』にて、ボランティアで公募してディレクターとして番組を運営。そのスキルからウメハラを初めとする関係者から高い評価を受けていた。
しょうへいさんは実は、シンガーソングライターMINMIの実弟との事。
しょうへいさんは今後もDaigoTheBeasTVの番組制作スタッフとして携わられるとの事だ。

3/10/2020 ウメハラジオ 第23回 ゲスト:しょうへい

忍ism Gaming配信プラットフォームが「Mildom(ミルダム)」に変更に

プロゲーミングチーム「忍ism Gaming」ではこれまでTwitchで配信をしていましたが、2020年3月1日から配信プラットフォームを「Mildom(ミルダム)」に変更するとプレスリリースがありました。
配信チャンネル移行のお知らせ

以下は各番組、選手の新配信先です。 (※忍ism Gamingのオーナー・ももち氏については、これまでと同じTwitchの配信先(https://www.twitch.tv/momochoco)で配信されています。)

Mildomは株式会社DouYu Japanと三井物産が共同出資して設立したライブ配信プラットフォームです。 Mildomについては、先日2020年3月13日に株式会社Cygamesから「Shadowverse」等のCygamesのゲームやコンテンツの配信を禁止する声明が出されていました。
ライブ配信プラットフォーム「Mildom」における、当社コンテンツを使った投稿・配信の禁止について

国別対抗eスポーツ「Intel World Open」オンライン予選が2020年3月に開始

国別対抗のeスポーツ・トーナメント「Intel World Open(IWO)」の予選が3月から始まります。
競技種目は「ストリートファイターV」と「ロケットリーグ」です。
Intel World Open世界決勝は7月に東京で開かれます。
Intel World Open公式サイト

【Intel World Open主な日程】
開催中止(来年開催)

  • オンライン予選 3月21日(土)
  • 日本最終予選  5月16日(土)
  • 決勝(東京) 07月22日(水) 07月23日(木) 07月24日(金)

終わりに

以上、2020年3月の格ゲーに関するニュースをまとめました。

付録:スト5関連イベントカレンダー

日程 公式大会・個人企画・イベント等
2020年3月13日(金)~3月15日(日) TOPANGAチャンピオンシップ 決勝リーグ
2020年3月28日(土)~3月29日(日) SFL: Pro-JP 2020トライアウト
2020年4月19日(日) 獣道Ⅳ開催
2020年5月2日(土)

Intel World Openオンライン予選
Tokyo Online Party 3on3 SFV(忍ism Gaming主催)

2020年5月3日(日)

ウメハラ主催12時間チャリティ配信 #ゲームの力で子供を助ける

2020年5月16日(土) Intel World Open日本最終予選
2020年7月22日(水)~7月24日(金) Intel World Open世界決勝(Zepp DiverCity Tokyo)
2020年7月31日(金)~8月2日(日) EVO2020

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