Darkest Dungeon(ダーケストダンジョン)ボス攻略へのヒント 知っておきたいボス戦の動きとパーティー考察

Darkest Dungeon(ダーケストダンジョン)ボス攻略へのヒント 知っておきたいボス戦の動きとパーティー考察

ダーケストダンジョンの仕様

「ダーケストダンジョン」は、計4回クリアしないとストーリークリアにならない。
また、一度ダーケストダンジョンをクリアしたヒーローは、二度とダーケストダンジョンに行く事は出来ない。
ダーケストダンジョンに行けるのはどのヒーローも1回だけとなる。
ダーケストダンジョンをクリアしたヒーローは、「ダーケストダンジョン」以外のダンジョンに行く事は可能なので、使い道がないわけではない。
ダーケストダンジョンをクリアすると、ヒーローの雇用上限枠が4つ増える。
ダーケストダンジョンをクリアした後は、街にいるキャラのストレスが100%回復する。
ダーケストダンジョンを放棄すると、一人死亡するメンバーを選択しなければならない。

この事から、計4回は討伐に行けるパーティーを用意しないとならず、単純計算で攻略に必要なヒーローは16人分必要になる。
また、LV5ヒーローでも厳しいため、出来ればLV6ヒーローを16人分育成してから、ダーケストダンジョンに挑みたい。
クリア週制限のない難易度であれば、LV6ヒーローを育てるまでは行かない方が無難。
但し、難易度Stygian等では、クリア週制限があるため、制限期間の中でどのように育成を進めていくかのプレイヤースキルが問われる。

ダーケストダンジョンは「偵察」が発生しないので、勘で進めていく必要がある。
1回目のダーケストダンジョンの構造は大体以下のようになっている。
1回目のダーケストダンジョンはエリアが短く、2回目、3回目となるほどエリアが広くなる。
一番奥がボスエリアになっている。

戦闘は道中で大体3、4回発生する。道中の戦闘はとにかく出血攻撃が多い。包帯をMAX持参しても包帯がなくなる。
出血デバフを回復出来るスキルが貴重だ。

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1回目のダーケストダンジョン攻略後

1回目のダーケストダンジョン攻略成功後、「炎のタリスマン(Talisman of the Flame)」を3つ得られる。
炎のタリスマンは2番目のボスの「レベレーション」という攻撃の対策に必要になるのでトリンケットに装備していくこと。

2回目のダーケストダンジョンは、1回目の3倍くらいの広さのダンジョンになる。
運が良ければ早くボスに到達するが、運が悪いとダンジョン中を回ってボロボロになった状態でボスに到達してしまう。

3回目のダーケストダンジョンは更にエリアが広くなる。
道中に出てくる敵は、毒で攻撃してくる敵が多い。
こちらのドッジが30くらいだと、敵の攻撃は余裕で当ててくる。ドッジに頼るより、ダメージとカウンターでHPを減らしたほうがいい。
ただ、戦闘で粘るとそれだけ修道女のHP回復機会が多いので、一長一短ではある。
3回目の道中の敵はレベレーションアタックをしてこなかったので、タリスマンは不要かもしれない。

マップ的には下のようになっている。
戦闘マーク(X)の場所でマンモス・シストが出現するが、その戦闘で出る雑魚敵が戦闘中にワープスキルを使う。
すると戦闘が終了し、マップのランダム位置に強制ワープさせられる。
強制ワープ後、クエストロケーションの位置(緑色のマーク)が表示されるので、クエストロケーションまで移動する。
ワープ後も、これまでクリアしたルートを通っていけば、敵の出現を抑制しながら安全にマンモス・シストに辿り着ける。
クエストロケーション位置にマンモス・シストがいる。
マンモス・シストのHPは回復しないので、次戦ではHPは減ったままからスタート出来る。

3回目のダーケストダンジョンマップ例

ダーケストダンジョンのボス

マンモス・シスト(Mammoth Cyst)

マンモス・シスト

  • タイプ:異形・ビースト
  • 危険度:★★★★★★★★★


マップの道中で何度か、マンモス・シストと戦闘になる。
毒や出血の耐性が低いので、毒出血デバフメインで攻撃すればいいだろう。
が、道中の戦闘では、雑魚敵のワープスキルで強制ワープさせられて戦闘が終了になる。

強制ワープで位置を変更された後、マップのクエストロケーションに辿り着くと、またマンモス・シストと対決になる。
ここまでの戦闘でHPを減らした状態を維持するため、辿り着けたパーティーなら十分倒せるだろう。
クエストロケーションでの戦闘ではワープさせる雑魚敵は出てこない。

マンモス・シストを倒した後、部屋にある湧き水みたいなのを調べればクエスト成功。
これをあと3回成功させないといけない。
3回ダーケストダンジョンをクリアすると、4回目の突入でようやく最終ボスとの対決となる。

討伐パーティー例 【後】墓荒らし 修道女 墓荒らし 荒くれ者【前】
作戦 荒くれ者と墓荒らしは自分で出血・毒を治療出来るので、毒消しアイテムが修道女用にかなり使えるのが強み。
基本は墓荒らしの毒と出血弱体デバフ、荒くれ者の出血で持続ダメージでHPを減らす。
墓荒らしが後衛にいる時は毒と出血弱体デバフメイン、前衛にいる時は前身攻撃メインで戦う。
道中は辛いが、ボスには持続ダメージが有効なパーティー。

アンセスター(Ancestor)

アンセスター

  • タイプ:異形・人間
  • 危険度:★★★★★


4回目に突入するダーケストダンジョンは、宇宙空間のようになっていて、部屋は一つしかなく松明もないので、松明プラス装備は無効。松明、スコップなどは買う必要はない。

敵は最初にこれまでナレーションなどで出ていた先祖のアンセスターが敵として出てくる。
先祖自体にダメージは入らないので、アンセスターの分身を攻撃して先祖のHPを減らす。
次に先祖が巨大化するのでこいつも倒す。

アンセスター巨大化後

懐胎する心臓(Heart of Darkness)

懐胎する心臓

  • タイプ:異形
  • 危険度:★★★★★★★★


アンセスターを倒すと、次に懐胎する心臓が出現する。これがダーケストダンジョンの最終ボスで最後の戦いになる。
懐胎する心臓がデスブロー攻撃を出すたびに、パーティーから犠牲者となるメンバーを選ばないといけない。
ラストなので辛いが、犠牲者を選ぶ。
残ったメンバーでもダメージを与えて倒せるようにメンバーを選ぶ。

討伐パーティー例 【後】修道女 墓荒らし 追いはぎ 賞金稼ぎ【前】
作戦 賞金稼ぎのマーク付与とマーク攻撃、追いはぎのマーク攻撃と出血攻撃、墓荒らしの毒攻撃で削る。
デスブロー強制死亡が2回あり、追いはぎと修道女が犠牲になったが、クリア出来た。

ストーリークリア後

懐胎する心臓を倒すとストーリークリアでエンディングになりメインメニューへ移る。
ゲームを再開すると、ダーケストダンジョンはマップから消えている。
ストーリークリア後のデータでも通常ダンジョンをクリアしたり、DLCエリアを続けたりなど、ゲームは続けられる。

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