【名作ゲーム回顧録】【PC】Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ・オリジンズ)

【名作ゲーム回顧録】【PC】Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ・オリジンズ)

ちょっと古いゲームですが5年前にPC版でクリアした『Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ・オリジンズ)』のプレイログとゲームレビューが出てきたため、折角なので公開します。
レビューはこちらへ。

プレイ時間 約212時間
難易度 Normal(一部Easy)
その他 Wiki参照一部あり。日本語modのみ導入。
ネタバレ要素 あり

 

Dragon Age:Origins

Dragon Age:Origins

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Dragon Age: Origins 購入(2011/1/26)

洋ゲーダークファンタジー。D&Dっぽい戦闘。選択肢でいきなり虐殺。
最高すぎる。ゲームを知って直ぐに購入した。

最近プレイしていたハクスラMMO「Hellgate: LONDON(ヘルゲートロンドン)」が飽きてきて引退しようかと思っていた所だったため、丁度良いタイミングだった。
ドラゴンエイジはシングルプレイのオフゲーだが当分楽しめそうだ。

ゲームが届いたのでインストール。主人公はダリッシュエルフでスタート。
早速人間殺すの図。

Dragon Age: Origins 攻略メモ(2011/1/29)

  • 日本語modを入れればある程度日本語化してくれる
  • 会話と選択肢は多いがストーリーは一本道
  • Fallout3のようなオープンフィールドではない
  • 戦闘が難しい
  • キャラを成長させて攻略ができない、いきなり本番で戦って成長させるしかない
  • 与えられたPTメンで戦うしかない
  • 戦闘の初期配置がかなりエグイ
  • 予めレベルを上げて対応するということができないので、Orgとか強い敵は、敵AIの弱点を突いていくしかない。
  • ターゲットになるキャラ(主人公など)を逃げまわされながら、他のPTメンには遠距離攻撃をタクティクスで指示しておき、ひたすら逃げながら体力を削るという荒業を使う。
  • 仲間は戦闘途中で死んだように見えても、戦闘後に起きてくることがある。この時負傷しているのでInjuryKitで直さないと能力が落ちている。但し主人公が死ぬとゲームエンド。よって、主人公以外捨て駒にして戦いを勝ち抜くような戦術も考えられる。
  • 敵のAIは大体、タイマンで来るので、やり辛い。こちらのAIは余り頭がよくないので、ローグやメイジでも敵とタイマンし、戦士は孤立無援になる地域へ平気で突進する。そこでスペースでちょっとずつ止めて自分で動かしながらやるのが一番勝率が高いが、かなり面倒くさい。
  • シールドバッシュが強い。敵を転ばせるので攻撃を受ける回数が減る。
  • ローグ系のキャラ(レイリアナなど)は腕力は弱いが、AsicFluskなど酸や毒を投げるのが強い。また試していないが、トラップ作成能力者がいれば強いと思う。
  • Campに入るには、ワールドマップの一番左上を選択する。
  • 武器へのエンチャントはCampに居るドワーフの商人から行う。

Dragon Age: Origins 攻略1(2011/1/31)

金曜の夜ゲームが届いて3日間の間、寝る以外はプレイし、ようやくLothering、次いでThe Brecilian Forestをクリアした。
指輪物語のように諸勢力の軍勢を集めて回るのだが、諸勢力がそれぞれ抱える問題をクリアしてやる代わりに手を貸してもらうという展開になる。

Brecilian ForestはDalish Elvesで彼らはWereWolfの呪いに犯されていて力を貸せないが、WereWolfの仲間であるWitherfangの心臓が呪いを解く事が出来るというので、心臓を手に入れるべく森の中へ入る。
更に森の中でも色々なイベントが起こり、遺跡を見つけて中でドラゴンと戦闘になる。
このACTだけでもかなりのボリュームがあった。

遺跡の深奥部まではNormalでやっていたが、Normalでも相当難易度が高く、スケルトン10体くらい出てきて全滅。
装備を整えてスケルトンは倒せるようになったが、今度は遺跡の手前でキャンプしていた山賊と鉢合わせてまた全滅。
この後心が折れてEasyモードにした。

Dragon Age: Origins 攻略2(2011/2/5)


このゲームは難易度Normalでもかなり難しい。
Denerimくらいまでは意地でNormalをやり続けていたが、ForestのRuinでキャンプしていたゴロツキに絡まれて倒せずEasyにした。
Redcrif防衛でも何とかNormalでやっていたが限界に近いほど辛かった。
そしてDenerimのごろつき集団との戦いで、何度やっても勝てなくなった。
ここはサブクエだが固定敵なので倒すかスルーするしかない。
結局難易度Easyでもクリア出来ればいいと割り切った。

Denerimでは、敵は12体、こちらは4人。とてもNormalで解ける気がしない。
RTS風の戦闘のため後衛でも弓や物理でガンガン削られる上、物理攻撃が強烈なのでろくな鎧を装備できないメイジやローグはあっという間に落ちてしまう。
そもそも後衛でも敵に回りこまれれば物理戦闘に巻き込まれざるを得ない。

また、MP回復POTがほとんど売っておらず、メイジも魔法を何回か使ったら物理戦闘に参加せざるを得ない。
エリアの難易度も主人公の強さに合わせて変動するので、こちらが幾ら強くなっても意味がない。
更に適当なエリアでレベルアップして金や経験を稼ぐというのも出来ない。

敵はエリア間移動でイベントで出る敵か、ステージ固定の敵しかいないのでランダムエンカウンターでのレベルアップは知れている。
一応イベントでもレベルアップするが、ゲーム側でこちらの成長はコントロールされている感じ。
普通のJRPGのようにひたすらレベルアップして圧倒的な強さで蹴散らすということが出来ない。更に、難易度Normalが普通のハード以上に難しい。

そういうわけで、このゲームはかなり特殊な部類であり、普通の考え方が通用しない。
そこで色々パーティー構成やスキル構成を考えた。
ちなみに筆者がやっているのは日本語modを除くとバニラ(modなし)である。
このゲームのコンパニオン(仲間)は以下でそれぞれ得意分野が違うのでかなり考えて選ぶ必要がある。
メンバーは最大で自分入れて4人までだ。 筆者が現在まで仲間に出来たメンバーは以下。
犬はミスで仲間に出来なかった。

  • Alistair(戦士/テンプラー)
    初期メンバーなのである程度成長に融通が利く。STRを上げてテンプラー装備をさせるのがしっくり来る。前線のタンクとして使える。王家の非嫡出子なのでイベントが多い。
  • Morrigan(メイジ/シェイプシフター)
    ほぼ初期メンバー。強力な冷気魔法のCone of Iceで敵を固まらせることが出来る。序盤~中盤までは使える。メイジなので攻撃に脆い。シェイプシフターで熊などに変化できるが、変化している間POTが使えないのでいずれにしても脆い。フレメスの魔道書のクエストがある。
  • Wynne(メイジ/スピリットヒーラー)
    唯一のグループヒールがある。メイジのサークルタワークエストの中心人物の一人なので、サークルタワーでは使ってもいい。ただメイジなのでやはり打たれ弱く、そこから先は使い辛いかもしれない。オフェンスアップの魔法などがあるが、そこまで大した効果は出ない。
  • Leliana(ローグ/バード)
    マナとスタミナに回復がかかる歌が使える。それ以外は器用貧乏で決定打に欠ける。
  • Zevran(ローグ/アサシン)
    2刀流で接近戦に強いが、打たれ弱い。罠や毒が使える。メンバー随一の高DEXを誇り、強力な弓が使えるので、どちらかというと後衛で弓専門にした方がいいかもしれない。DEXが高いので、攻撃値と回避値は高い。
  • Sten(戦士) 特徴:見てくれはごついが、両手武器使いでグレートソードなどを持たせれば強力な前線のアタッカーになる。
    最終的にメンバーになる仲間の一覧(4Gamer)これらのメンバーから、Denerim以降で筆者が選んだのはAlistair、Sten、Zevran。
    主人公はどのようにでも育てられるが、筆者が選んだのは盾職で、シールドバッシュがあるので序盤から敵を転倒させられること、やはりアーマーが高いので前線の基点になれることがある。
    Alistairも盾職にすることで前線のタンクを2枚にして安定を増し、Stenは前衛アタッカー、Zevranは後衛アタッカーという感じ。
    Zevranは毒系POTを使って複数へのダメージソースになったり、開かないチェストを開けたりと戦闘以外にも用途があるので選抜した。
    このメンバーでアーマーを固めれば、イージーではある程度安定。
    Normalではやはり厳しいが、もうクリアできればいいと思ってきたので。Orzammarのクエスト
    Provingに王の使いとして参加し忠誠を示す 事前に控え室にいる二人の参加者にメンバー交代を申し出る
    MagisCirclesに寄ってドワーフの娘Dagnaを入門させて言いか聞く
    Fildaの息子Ruckを探す
    Zerlinda(スラム街にいる)の父親を説得する

Dragon Age: Origins 攻略3(2011/2/7)

ドワーフの国Orzammarまでは順調にクエスト消化出来たのだが、ここに来てストーリーが進行しなくなった。
Orzammarは国王の投票で揉めており内紛状態でどちらに付くかといった話しでなぜか闘技場で国王の威信を証明するために代理戦闘して勝利。

しかしそこから国王にJurviaを探してくれと頼まれ、DeepRoadsと呼ばれる地下壕にいるらしいが、DeepRoadsの前にいる衛兵に客人に「何かあると困るから通すわけにはいかない」と言われ、誰かに承認してもらう必要があるらしいものの、クエストマークが誰にも立っていない。
Orzammarの全エリアを回って会話しても何も起きなかった。
DustTown(スラム)にフラグがありそうな扉が一つあったものの入っても何も起きなかった。

Dragon Age: Origins 攻略4(2011/2/12)


Dwarfの王国のOrzmmarでシナリオが進まなくなったと思って諦めていたが、日本語modを入れ直し、Jキーでクエストの状況をよく見てみると、隠れている反逆者Jurviaを探す所で進行が止まっていたため、やはりフラグが立っていないだけかもしれないと思い直した。
DustTownでNPCのBeggerなど全員に話しを聞くと、Beggerの一人がヒントをくれた。

以前入っても何もなかったスラムハウスにJurviaの部下がいて襲ってきたので返り討ちにすると、今まで開かなかったDustTownのSuspiciousDoorを開くトークンを入手。
クエストマークが付いていないNPCにも、全員話を聞かないと進まないようだ。
ともあれ、続行できる。

  1. Jurvia倒す
  2. Vartagに報告
  3. 国王謁見
  4. DeepRoads(深き道)に進入可能
  5. ParagonのBrankaを捜索

DeepRoadsに入るときにDwarfのOghrenが仲間になる。DeepRoads内で他の依頼を受けているサブクエの人物なども見つかる。

Dragon Age: Origins 攻略5(2011/2/14)



DeepRoadsの奥に消えたBrankaの行方を捜し、Orzmmarの最深部Dead trenchesまで来ている。
長い。まだ終わらない。
一応、DeepRoadsでは全て難易度Normalでやっている。
Easyだと拍子抜けする程敵が弱く、ゲームをやっている気にすらなれないからだ。

ただ、難易度Normalでも普通のゲームのHardかそれ以上難しくなる。
洞穴の中に居るCorrupted Spiderが異常に強く、またPT構成を変えた。

ここまでのPT構成

  • Lyna(主人公盾戦士)
  • Morrigan(攻撃系メイジ)
  • Wynne(回復系メイジ)
  • Zevran(アサシンローグ)

敵が突進してくる場合は、Wynneがグリフで麻痺フィールドを張り、タンクのLynaが受け止めMorriganが凍らせ、Zevranがひたすら弓を打つ。
敵が遠距離攻撃の隊列を敷いていれば、Lynaも弓に持ち替え全員で遠距離集中攻撃。Morriganはブリザードで範囲攻撃。

このゲームでは敵の配置がかなり厄介で、敵の弓隊が鶴翼のような陣形を敷いている。
突っ込むと集中射撃に合う上、奥にも近接の別部隊が待ち構えているという事はしょっ中だ。

が、異常な強さを持つSpiderに、タイマンで絶対的な強さを誇るLynaですら毒牙にかかる。
離れて毒で仲間が次々と死に、近づいて押し倒し噛み付きで削られて死ぬというパターンに、HPの多さで押し切る作戦に変更。
肉弾戦士系PTに構成を変えることにした。

Dead trenches最深部でのPT構成

  • Lyna(主人公 盾戦士)
  • Sten(両手戦士)
  • Oghren(ドワーフ 両手戦士)
  • Morrigan(攻撃系メイジ)→(アーケインウォリアー)

OghrenはBrankaと因縁があるストーリー上の都合もあり入れている。
前衛の残りはStenかAlistairになるが、Sten用に高アーマーのマッシヴアーマーを買ったのとダメージを買ってStenにした。
両手戦士は片手(盾)戦士と比べアーマーこそ薄いが、ダメージは1.5倍程度跳ね上がる。

MorriganはやはりCone of Coldが強く、外せない。それにメイジを外すと回復POTの消費が一気に増えるため、メイジは一人は入れないとこのゲームは厳しい気がする。
WynneはMorriganが凍らせてのストーンフィストで敵を砕く(Shattered)可能性があるので、PTとしての相性はよい。
ただ、盾スキルのOverPowerなどでも時折砕くことはできる。

これでCorrupted Spiderはあっさり倒せた。Lynaは噛み付きで早々に死んでしまったが。
その後更に奥に進みSpiderが可愛く見えるくらい馬鹿みたいに強いBroodMother(SWEEP? 画像2枚目)に出会う。

一度目は駄目元で行って全滅したが相手の出方を確認。
本体間近で戦うと触手で追い払われて中々近づけず、稀につかみから大幅に削られる。離れると毒のようなものを飛ばして体力を削る。
定期的に触手やダークスポーンがキャラの周りに沸いて更に厳しくなる。

二度目もヒール、マジックPOTを全て使い尽くすくらい際どい勝負になったがMorriganをアーケインウォリアーに転職させていたこともあり、ダメージディールが上がり、Lyna以外死亡したが何とか倒せた。
最初は近づかずにブリザードと弓矢で削り、触手が沸いたら近接に切り替えて触手を叩く。触手が終わったらまた本体を飛び道具で削るという繰り返し。
近接オンリーだと本体からノックバックが頻繁に入り中々ダメージがいかないが、飛び道具合戦だと敵HPとこちらのPOTの残量の削りあいになるので、まだましになる。
その代わり触手タイムが何度もあるので我慢強くやらなければならない。
最後はカットインが入って格好良く倒せたのはよかった。この辺りを自動でムービー保存する機能があればいいんだが。

Morriganはシェイプシフターだがこの系統を極めても思ったほどは使えない。魔法に特化した方がいいと思う。
敵が余りに多い場合、顔アイコンの下のその場に留まるを押してメンバーを停止させ、主人公一人で敵陣に入り、アクティブになる敵を引っ張ってくる。
これで少しずつ削ると敵の数を減らせる。
これで減らさないとEasy以外ではまず全滅必至。

Dead trenches最深部で強力なセット鎧のLegendシリーズが入手できる。
Codexの経験値は主人公が見つけないと入らない。

Dragon Age: Origins 攻略6(2011/2/20)

久々にDragonAgeを進めている。
現在はOrzmmarは空の金床を進める所だが、サブ職のChampionをUnlockするために聖杯の骨壷を先に進めている。

  1. LAKE CALENHAD DOCKSの宿屋
  2. DENERIM
  3. HAVEN出現
  4. HAVEN山頂の寺院
  5. 寺院の隠し扉奥
  6. RUINED TEMPLE
  7. 洞窟
  8. 山頂

まで進めた。
(山頂→DenerimのGenitiviの家→Redcliff城 Eamonに会うとChampionがUnlockされる)

ここでキャラクターをいつでも切り替えられることに気付いた。(これまでは律儀にキャンプに戻って切り替えていた。)
いつでも切り替えられるなら、戦闘スキルは全く上げず、鍵開けのみでの成長も可能になる。
しかし主人公とメイジ二人はほぼ必須構成のため、残り一人を誰にするかという問題になる。
主人公が戦士系かメイジ系かによって異なるが、筆者は主人公が盾戦士系のため、以下のような選択になっている。

PT構成

  • Lyna
    エルフの主人公。盾戦士。サブ職:バーサーカー。
    タイマンで無敵を誇る不沈艦にして、PTの最後の砦。
    POTを飲みながらの粘りは驚嘆に値する。
    蜘蛛に弱い。
  • Morrigan
    人間のメイジ。サブ職:アーケインウォリアー、シェイプシフター。
    重装鎧を着れるアーケインウォリアー。
    「Corn of Cold」「ブリザード」「スリープ」等CC(クラウドコントロール)に強い。
    シェイプシフター系のスキルは弱いので取らない方が良い。
  • Wynne
    人間のメイジ。サブ職:スピリットヒーラー。
    グループ回復、地震、グリフ(魔方陣)とバフ系やデバフ系の魔法に優れる。
    「Ice of Corn」で凍った敵への「Fist」から破壊とモリガンとのコンボが繋がりスキルの相性が良い。

このPTでの長所は地震+ブリザードで敵を無力化しつつ削れる事だ。とにかくこれが強い。
縛りプレイでない限り、後一人誰にするかという話になる。
Oghren、Sten、Zevran、Alistairの誰を取るか……。
ダメージソースのOghren、Sten。高ATK/DEFのZevran。
攻守に安定でストーリーの絡みも多い安Alistairというところか。
イベントシーンの事も考えないといけないため、単純に戦力だけで選べないのがこのゲームの難しく面白い所でもある。

両手戦士

  • Oghren
    ドワーフの戦士。サブ職:バーサーカー。
    Orzmmarではストーリー上関係が多い。
    魔法にかかり辛い。
  • Sten
    クナリ族戦士。サブ職:バーサーカー。
    高HP中アーマー低DEF。振りが遅いが一撃が大きい。HASTE魔法と相性がいい。
    アーマーはマッシヴ着れるが、盾がないのでDEFが低く倒れやすい。
    最初からSTRが高い。

盾戦士

  • Alistair
    人間の戦士。サブ職:テンプラー。
    王族の非嫡出子でストーリー上のフラグが多い。
    それなりの攻撃と防御で主人公が盾職でなければメイン盾として使ってもよい。
    主人公が盾職の場合は、アタッカーをPTに入れたほうが良い。

ローグ

  • Zevran
    エルフのローグ。サブ職:アサシン、デュエリスト。
    二刀使い。高DEF低アーマー低HP。
    単純な接近戦では食らいにくいが、HPを削られると倒れるのは速い。
    鍵開けはLelianaに任せて戦闘に特化した方が良い。
  • Leliana
    人間のローグ。サブ職:バード、デュエリスト。
    暫く使ってみたが弱い。バード系歌、毒、罠などマルチタレントではあるが。普通の構成なら鍵開けに特化した方が無難。(TalentのRogueのDevice Masteryまで取る)
    マルチな能力があるため縛りなら重要なキャラになるかもしれない。
    ローグについては、鍵開けの時のみメンバー切り替えでLelianaを入れる形で運用する。

Ruined Templeで倒したDrakeの皮はDenerimのWadeに持っていくと鎧を作ってくれる。
Orzmmarの金床はかつて無敵を誇ったゴーレムの生産場だった。
ゴーレムは奴隷のドワーフや王の政敵の魂を封じ込めて作られる。
金床にいるCaridinに対面した主人公は金床を残すか、破壊するかの選択を迫られる。

侵略者のダークスポーンと対峙し各国の軍隊の協力を取り付けに奔走している主人公は伝説の軍隊Grey Wardenだ。
主人公からすると第一義は強力な軍を結成し侵略を抑えることにある。選択も金床を残すことにした。
その後金床を研究するBrankaを非難するかどうかの選択になったがOghrenのことを考えBrankaには研究を続けるようにといって分かれた。

Ozmmar終了。かなり長かった。入り組んだ洞穴がメイジのサークルタワー以上に長くかなり疲れた。

Dragon Age: Origins 攻略7(2011/2/21)

「ダリッシュエルフとウェアウルフの抗争」「メイジタワー攻略」「ドワーフ王国の内紛調停」「レッドクリフ城の救援」「聖灰の骨壷(Eamon伯の回復)」の5つのメインキャンペーンをクリアすると、「Landsmeetイベント」が発生し、仇敵のLoghain討伐に向けてシナリオが動き出す。

  1. レッドクリフでLoghain打倒に向けて話しをする
  2. DenerimのEamon伯の邸宅で話しをする
  3. Denerim市街マップにArl of Denerim’s Estate出現する
  4. Arl of Denerim’s Estate移動
  5. 暗殺者集団のCrowのイベントでApprovalが+20あるZevranが突然の裏切り


意味が分からないがとりあえずこのまま進める。何度か試したら、好感度が20ではどの選択肢でも必ず裏切るようになっていた。
イベントはZevranをメンバーに選んだ場合は100%起きる。
Zevranに銀の延べ棒をプレゼントするなどして好感度を25以上にした場合は、新たな選択肢が出てくる。
「Antivaにはもう戻らない」とZevranが言う。
この場合はZevranの裏切りを回避出来ている。

Dragon Age: Origins クリア(2011/2/28)




壮大な叙事詩のようなゲームだった。「ドラゴンランス戦記」をゲームで再現するなら、正にこのゲームがそれだろう。
クリアまでが途方も無く長く、そしてキャラクターが良く喋るゲームだった。
トータル212時間以上プレイしていて、実際は放置していた時間も長かったが、それでも実時間70時間くらいはプレイしていたと思う。
このゲームに関しては、ゲームクリエイターとボイスアクターの執念を感じた。
これほどまでにゲームを作るというのは凄まじいことなのかと思った。
最初に作ろうと思った人は真にクレイジーに違いない。

英語が出来る人はぜひPC版をプレイしてほしい。
きっと素晴らしい体験が出来るだろう。
英語が分からない人もPS3で日本語版が出ているので、ぜひプレイしてもらいたい。
英語が3割くらいしか分からなかったのが残念だが、それでも十分面白かった。
ゲームで純粋に物語に感動するというのは本当に久しぶりだと思う。素晴らしいゲームだった。
筆者はもうPC版は英語ではやりません。やるならPS3で日本語でシナリオをじっくり確認しながらやりたいと思う。

小競り合いも含めると戦闘が異様に多く時間がかかった。
メイジx2でブリザードと地震コンボを使わないととてもじゃないが時間がかかる。
難易度はOrzmmarから意地でNormalで通した。

例のイベントは結局規定のMorriganxAlistairのみ確認した。
Lelianaも狙ったが、Wikiに書いてある通りに試してもフラグが立たず確認出来なかった。
このゲームのボリュームは凄まじいため2周目以降も十分遊べるが、フル英語でしかもあの長いサークルタワーとかOrzmmarの洞窟とかやる気にはちょっとならなかった。

縛りプレイでやるなら難易度Normalでメイジ抜きか、または主人公ソロ、または難易度ナイトメアでメイジありPTといった所か。
難易度は途中からナイトメアにしても敵が異常に弱かったりでバグっている所為なのかよく分からなかった。
これだけの時間プレイしていても、まだサブクエストが幾らでも残っている。
恐ろしいゲームである。

Morriganのイベント
入手したグリモアの書について会話→イベント発生 Flemethを倒すことに賛同し、Morrigan抜きのPTでFlemethの庵を訪ねる。
Flemethから本当のFlemethの書をやる代わりに見逃せといわれるが断って戦闘。
ドラゴンに変化したFlemethを倒しFlemethの書を入手してMorriganに渡すと好感度13アップ。更に会話で7アップできる。
ドラゴンは近づくと食われて即死するので主人公盾などタンク一人が接近して残りは弓で削る。

Denerimの地下牢にいた貴族を助ける。
DenerimのGnawed Noble Tavernにいる貴族の親父から金貨40枚(交渉で50枚)もらえる。
地下牢からの休出が終わったらLandsmeetに入るフラグは立っているので、DenerimのEamon伯に会いDenerimのPalaceに行く。
このときAlistairは固定なので後二人しか選べない。Palaceでは選択肢によって展開が違う。
Goodシナリオの流れから、Loghainと一騎打ち後Alistairに殺させた。

ここではLoghainをGreyWardenに参加させる選択肢もあるが恐らくAlistairが離反する。
Fereldenを率いるのはWardenに決めさせるという流れになる。
Arona王女かAlistairか、または二人を結婚させるという選択肢もあるが、王になりたがっている才女のAronaと、GreyWardenを貫きたいというAlistairなので、無理にこじらせることなくAronaを選んだ。

この後Redcliff城に行くと既にダークスポーンに襲撃された後でDenerimも陥落が迫っているということでDenerimに出陣する。
その夜にMorriganから重大な話を打ち明けられ、イベント発動となる。(主人公男・女どちらでも発動する。)
その後イベントシーンになり、Denerimでの市街戦になる。市街戦の果てにドラゴン(アーチデーモン)との戦いが待っている。
これが長かった最後の戦いになる。

Hasteは確かに、移動・攻撃とも早くなり優れているが、かけたメイジが倒されると効力がなくなるので戦闘では余り使えないと思った。
アーケインウォリアーにしないと使えない。移動は早いので早期に取るのはありだと思う。

Dragon Age: Origins 攻略ルートについて(2011/3/5)


(画像は犬を仲間にするための治療用の花の位置)

The Ostagar、Korcari Wilds、After the Joining、Tower of Ishal Lothering OstagarからLotheringまではほぼ一本道。
OstagarとLotheringはメインのキャンペーンを一つ終わらせるとダークスポーン軍の侵攻で滅びてしまう。当然立ち寄り不可になる。
Ostagarで犬、Alistair、Korcari WildsでMorrigan、LotheringでLeliana、Stenが味方になるのできっちり回収しておく必要がある。
Alistairのみフラグを立てないと進まないので必須で仲間になるが、それ以外は多分仲間にしなくてもシナリオ進行が可能。

筆者は犬のフラグを解除していたにも関わらず、コンパニオンを仲間につけるのがそこまでシビアだとは思わず後回しにしていたら、立ち寄り不可で仲間に出来なくなった。
強力なメイジMorriganが仲間になる。Lothering以降はどのようにシナリオを進めても構わないと思われるが、アイテムの優先度からOrzmmar、ステータスの優先度からCircle Towerを先に攻略した方が楽になる。

The Brecilian Forest (Dalish Elvesの森と廃墟)
廃墟で謎を解くと序盤にしては強力な鎧が入手出来るが、どのみちOrzmmarでLEGIONシリーズを入手できるのでそれまでのつなぎでしかない。
いつ立ち寄ってもいい。大して強くはないが隠者から古代エルフの兜が入手可能。

The Circle Tower
円筒状の塔と、夢の中の回廊FADEをひたすら回っていく長大なダンジョン。
FADE内で主人公のみ大量のステータスアップが出来るので早めに攻略したい。
Wynneが仲間になる。縛りプレイでなければ貴重なメイジの一人になり、早期に仲間にしたい。

The Redcliffe Village
終盤のLandsmeetに関わる重要な場所。クリアすると続くHavenのシナリオがオープンされる。

The Haven (聖灰の探索)
スケールドラゴンの皮をThe Denerimの鍛冶屋Wadeに持っていくと強力なStuddedアーマーを作ってくれる。Rougueが主力のパーティーならぜひ入手したい。

The Orzammar
ドワーフの内紛を調停しつつ広大なダンジョンのDeep Roadsをクリアしなければならないが、本編中最も強力な鎧LEGIONシリーズが入手できる。
両手戦士のOghrenが仲間になるがStenとは性能差が余りない。
強力な回復アイテムのLife Giverが売っているため入手しておきたい。(HPが50増え戦闘中でもHPが回復する)

The Landsmeet
諸侯会議。

The Denerim
売春宿のPearlを始め施設や細かいイベントが多い。
途中で立ち寄って店でアイテムを強化してもよい。
最後のダークスポーン軍との戦いの舞台になる。

なお、諸勢力を仲間に付けずシナリオを進めることも可能。
もしある勢力が仲間になっていない状態で最後のダークスポーン軍との戦闘になった場合は、その勢力の軍勢をヘルプで呼ぶことが出来なくなる。
また、シナリオによっては援軍が異なる。
例えばThe Brecilian Forestでワーウルフを倒すとエルフが、エルフを裏切るとワーウルフが援軍になる。

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