【PS4】ディヴィニティ:オリジナル・シン EE ゲームを進めるためのTipsとヒント

【PS4】ディヴィニティ:オリジナル・シン EE ゲームを進めるためのTipsとヒント

ディヴィニティ:オリジナル・シンはかなり特殊なゲームなので、難しいという人もいるかもしれないが、やり込めばやり込むほど面白くなる。
しかしゲームを進めるコツのようなものを理解しないと難しいだけのゲームに思えてしまう。
そこで、ネタバレにならない程度にゲームを進めるTipsとヒントを記したいと思う。

ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション - PS4
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パーティー編成

筆者のパーティーは今20レベルだが、編成は

  • 戦士 二人
  • スペルユーザー 一人
  • 弓使い 一人

となっている。
主人公二人は戦士とスペルユーザー、残りの戦士はNPCのマドラ、弓使いはNPCのベアドールとなる。
但し、主人公の戦士は15LVくらいまでスペルユーザーとして最低限のスペルだけを取得し、ステータスポイントやアビリティポイントを余らせていた。
戦士に「転職」したのは18レベルくらいで限界を感じてからである。

戦士
このゲームでは戦士は序盤は弱く、肉壁として召還生物の方が強いものの、後半は召還生物では前線が持たなくなってくる。こちらもハイレベルの戦士でないと前線を維持出来ない。
戦士で最も重要なのは盾使いスキル。
盾が60くらいになってくると半分以上(体感的には8割くらい)敵の攻撃をブロックするので前線が落ちるということがまずなくなってくる。逆に序盤は盾スキルが低いのでブロック出来ず、戦士が弱いということになる。

スペルユーザー(魔術師)
魔術師は一人はいないと厳しい。
水術魔法のリジェネレーション、ライフウォーター、マスヒール、クレンジング、炎術のホーリーファイア、妖術魔法のリザレクション、風術のテレポーテーションは必須。
また、最初は戦士よりも召還生物の方が役立つので、例えば妖術の「蜘蛛召還」などだ。二人のスペルユーザーが蜘蛛を呼び出せるようにしておけば序盤はかなり役に立つ。

弓使い
弓使いはこのゲーム最大のダメージディーラーにしてデバッファーなので、最低一人は欲しい。

移動方法

このゲームでは独特の移動方法なので、これを使いこなさないと進めることが出来ない。

ライトフィート
悪党スキルのライトフィート。
溶岩の上など、普通に歩くと死ぬ場所を踏破するのに使う。
必須なので最低一人はスキル習得したい。

テレポーテーション
風術魔法のテレポーテーション。離れた場所に他者を移動させる。
これも最低一人はスキル習得したい。

転移ピラミッド
序盤に入手出来るアイテムで、二つ1セットで使用する。
これを利用して道がない場所や一見移動出来ない場所を移動していく。

使い方は、ピラミッド二つをAとBとすると、

ピラミッドAを使う→
もう片方のピラミッドB(を持っているキャラクターの場所)にテレポートする。

例えば、一見道が途切れている崖があり、向こう側に行かないと進められそうにない。
こういう場合、ピラミッドAを持っているキャラクターをテレポートで崖向こうに移動させる。
そしてピラミッドBを持っているキャラクターがピラミッドを使い、向こう側に移動する。そのキャラクターのインベントリ画面から、□ボタンで別のキャラクターに転移ピラミッドを渡し、ピラミッドを使う。渡ったキャラクターのインベントリ画面から別のキャラクターにピラミッドを渡し、移動させる。

キャラクターの位置は離れていても、インベントリ画面からアイテムの授受は出来るので、これを利用してピラミッドで次々に移動させていく。

キャラクター分割(L2)
L2でのキャラクター分割も頻繁に利用する。
L2で△を押したキャラクターはパーティーから分離して単独行動が取れる。例えば溶岩地帯をこのキャラクターに転移ピラミッドを持たせておいて、先に進んだ後でほかのメンバーが随時、ピラミッドを使って移動し合流する。

「単独で奥まで先行したキャラクターに、ほかのメンバーが転移ピラミッドで合流する。」
こうした考え方がこのゲームでは重要になる。

戦闘

ディヴィニティでは、序盤が最もきつく、後半になるほど楽になる。
ゲーム序盤での戦闘の基本は、蜘蛛などの召還生物を出して敵と自分たちの間に置き、肉壁とすることで、敵のタゲを分散させながら、ダメージを抑える。序盤は召還生物を一発で破壊する敵も出てこないので、召還生物による肉壁は機能する。

ゲーム中盤からは、妖術魔法のラプチャー(魅惑)を使っていく。
ラプチャーは簡単に言うと一定ターンの間何れかの敵を寝返らせる魔法で、寝返った敵は同士討ちを始める。
敵の頭数を減らし、こちらの駒にする極めて強い魔法で、ラプチャーが一発決まるとそれだけで戦況がひっくり返るほど強い。
実際強すぎるが、主人公二人だけで高難易度をプレイする場合はこれを駆使しないと進められないだろう。
ラプチャーは魔法だけでなく、魅惑の矢でも同じ効果なので、弓使いは積極的にラプチャーを狙っていっていいだろう。

ゲーム後半では、召還生物が弱すぎて前線が維持し辛くなるので、ハイレベルの戦士をパーティーに入れていく。
まずNPC戦士のマドラが候補になる。
マドラは最初両手剣を持っているが、片手武器と盾にスキル構成を変えていったほうがいいだろう。
冒頭にも書いたように、戦士の役割は前線を維持することで、その強さは盾ブロック率に比例する。ブロック率が60%くらいになると簡単には死ななくなるので、かなり戦闘が楽になる。
このゲームでは主人公が二人とも死んだ時点でゲーム終了となる。よって、どちらかは戦士にした方がパーティー全滅を避けやすい。

難易度

身もふたもない話だが、戦闘が難しくて何度も全滅すると思う場合は、オプションから難易度を下げよう。
なお、ゲーム慣れしている筆者から見ても、難易度「クラシック」はかなり難しいと思う。

探索

このゲームでは探索が非常に重要で、マップの隅から隅まで重箱をつつくように進めないと、仕掛けなどを見落として行き詰ることが多い。
そういう場合は、ゲームに行き詰っているのでなく、何かを見落としていると思った方がよい。
実際、筆者も何度も「ゲームに詰まった」「どうすれば進められるのか分からない」という事があり、ネットの情報も少ないゲームなので、試行錯誤するのが辛い時もあったが、よく探索していくと必ず道が開けたり、ヒントがある。

探索の基本として、まず能力値の「知覚」を高くする。これは罠の発見もそうだが、探索の範囲自体が広くなるので有効だ。また、知覚が高いキャラは敵の情報を見ると色々な情報が分かる。
探索は、マップで、怪しい場所や、物が大量にある場所に来たら、Aボタンを押す。するとサーチアクションが出て、サーチ範囲にあるアイテムや罠、スイッチなどの仕掛けが表示される。

Aボタンを押すと
| スイッチ |
| ガラクタ |
| ガラクタ |
| アイテム |
| 机    |
| 椅子   |
という感じで表示される。
これで、探索範囲に何があるかが分かる。画面で判別出来なくても、キャラクターからはちゃんと見えているので、後はスイッチやボタンなどの仕掛けを動かしたり、アイテムを取って進めていく。

ダンジョンや、洞窟内部では、扉を開錠したり罠を解除する事が頻繁にあるので、ロックピックや罠解除キットは大量に買っておく方が良いだろう。

謎解きや詰まりそうな場所のヒント

ネタバレになるので余り詳しくは書かないが、序盤や中盤で詰まりそうなポイントを以下に記事にしているので良ければ参照されたい。

序盤のヒント

中盤以降のヒント
Q:ハンターズエッジに来たけど何をすれば進められるのか分からない
→1、オークと人間がいるが、敵対せずに友好的に振舞いながら、裏で情報やアイテムを集めて同士討ちさせる。
→2、魔術師の使用人がいるので彼らが隠れている場所を探して魔術師の家に入る。

Q:幻影の森の死の神殿の攻略方法が分からない
→銅像三つは表示された物と同じ銅像を置く。
ワープポイントの鏡を使ってレバーが複数ある場所まで移動する。
パーティー分割でレバーを押すキャラと現地で移動するキャラに分かれて上手く役割分担する。
一見、行けそうにない場所はテレポートの魔法かスクロールで移動する。

Q:デスナイトが倒せない
→倒すには弱体化スキルが必要。弱体化出来ない間は、デスナイトの足音を聞いて、監視範囲に入らないように移動する。隠密も使用して移動する。
レアンドラの血と呪文を手に入れて合成すると弱体化スキルを覚えられる。

Q:トロール王の洞窟に入れない
→魔術師の隠れ家にあるアイテムが必要。

Q:ソース神殿の喋る扉の先に入れない
→秘密の管理人と話さないと先に進めない。管理人と話すには溶岩の奥にあるブラッドストーンを破壊するとジックザックが現れてイベントが進む。

Q:溶岩の奥にいる敵がヴォイドオーラという無敵の状態なので倒せない
→倒す必要はない。ルートを変えて無視する。最終的にブラッドストーンが破壊出来れば良い。

Q:能力値やアビリティの振り方を失敗したので振り直ししたい
→ゲーム後半になれば出来る。
終焉の時に出現する闇の神殿のポータルから闇の神殿に行き、モロックに話しかけて振り直しをしてもらう事が出来る。振り直しをするとステータス、アビリティ、才能、スキルが全て初期化される。
これまで覚えたスキルも全て失ってしまう。失ったスキルは、またスキルブックを買って覚え直さないといけない。

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