PS4の『ウィッチャー3 ワイルドハント』の初見インプレと操作メモを掲載します。
ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 – PS4
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操作方法
操作 | コントローラー |
---|---|
クイックメニュー(印選択など) | L1 |
ウィッチャーの感覚(隠された痕跡を探る)/攻撃ブロック | L2 |
クイックメニューアイテム使用(弓など) | R1 |
印使用 | R2 |
ロックオン/(上下)世界地図で倍率を変える | R3 |
大攻撃 | △ |
小攻撃 | □ |
(設定によっては決定)/(長押し)マウントを下りる/(長押し)つかまる | ○ |
インタラクション/(長押し)マウント乗る | × |
銀刀(対クリーチャー)抜刀/納刀 | 十字キー右 |
鋼刀(対人間)抜刀/納刀 | 十字キー左 |
消耗品1使用(回復、錬金など) | 十字キー上 |
消耗品2使用(回復、錬金など) | 十字キー下 |
ダッシュ/ローリング回避 | 方向キー+× |
ジャンプ/ドッジ/水面に向かって泳ぐ | 方向キー+○ |
水に潜る | 方向キー+□ |
マウント呼ぶ | L3二回 |
マウントで高速移動(馬の気力消耗。街道沿いだと気力消耗しない) | ×二回 |
ゲームメニュー(大百科・錬金術・所持品・世界地図・クエストログ・キャラクターアビリティ選択・瞑想で時間進行) | タッチパッド |
ポーズメニュー(セーブ・ロード・オプション・チュートリアル・グウェントカードデッキ確認・メインメニュー遷移) | options |
印一覧
印 | 効果 |
---|---|
アード | 衝撃波 |
イグニ | 炎 |
イャーデン | 罠で敵のスピード減少/幽鬼系の実体化 |
クエン | ダメージ軽減 |
アクスィー | 精神操作/会話での有効な選択肢 |
インプレ
とりあえずLV2の死霊退治まで終わった。インプレとしては凄く丁寧に作られたゲーム。特にNPCとのカットシーンの多さは尋常じゃない。
- 商人助けた
- カットシーンでお礼と報酬もらう(ここまでは普通のゲーム)
- 街で偶然商店開いてる商人に会う
- カットシーンで「また会ったな」
- 売買
という感じで、カットシーンがやたら多く丁寧な作りだなと感心した。まあ、ゲラルトというキャラクターが固定なので、クリエイションしたキャラクターじゃない分カットシーンの調整はしやすいのかもしれない。
操作面では微妙に操作し辛い。普通のTPSのゲームより操作するキャラクターがやや奥に立っていて、その分、位置関係が把握しづらい。
ブラッドボーンよりも奥にいるキャラクターを操作する感じといえばいいだろうか。
特に戦闘のときは顕著で、TPSというよりもベルトアクションっぽい操作感が強い。
俺はブラッドボーンでは全くキャラクターの操作に違和感はなかったが、ウィッチャー3はかなり操作しづらいと思った。
キャラクターの挙動も微妙に硬いというか、Lで方向指示して移動するとすると、反応が1テンポ遅れる感じで、急に走り出す感じで操作感が未だにつかめない。
ウィッチャーシリーズは3作目だが、個人としては初めてのプレイとなる。難易度はブラッド&ハードコアでやっているが敵はかなり強い。
硬くてHPが削れない上、ゲラルトがかなり弱く敵の突進受けただけで大ダメージを食らう。
ダメージを極力食らわないように立ち回って、敵の隙にちびちび攻撃を当てて行く感じの戦闘。回復は上キーで食事を取ることでリジェネ回復になるので、時間をかければ何とか勝てる感じになる。
ただ上にも書いたが戦闘のときは明らかにTPSではなくどちらかというとベルトアクションっぽい位置関係になる。
攻撃しては前転で逃げを繰り返すヒットアンドアウェイで、戦闘の爽快感はなかった。
錬金生成があるためアイテムは膨大な数があり、相当なやり応えはあると思う。俺は余り時間を取らずにプレイしたかったので、食傷気味に感じたが。
面白いのはウィッチャーのセンスで、足跡や血糊から痕跡を辿り、何が起きたかを推理していくこと。これも毎回丁寧にカットシーンが入る。こういうゲームは今までなかったので面白いと思う。その分声優は大変だったと思う。
操作することが多く、ボタンの決定も○や×だったりして、覚えるのに時間がかかる。
ミニゲームのグウェントはデッキのカードを互いに出していってポイントが高い方が勝ちで、それを何戦かやって勝利数が多いほうが勝ちみたいなゲーム。
1戦しかしていないがカードゲーム、ミニゲームとしては微妙。筆者はそもそもミニゲーム不要派のため。
移動は馬とファストトラベルがあるのでそれほど苦痛ではない。
馬は街道沿いであればBを押しているだけで勝手に進むので方向指示しなくていい。
ファストトラベルは看板のあるところからしか行けないのが唯一面倒くさいが、それがないと便利すぎてファンタジーという感じがしないかもしれない。
今のところのプレイ印象としては
- 丁寧に作られたゲームでカットシーンの多さは半端ではなく好感は持てる
- キャラクターの位置が把握し辛く挙動も微妙におかしくて操作し辛い
- 膨大なクエストとアイテムがある
- 淡々と少しずつ進める大人のゲーム
そんな印象です。
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