PS4/Switch ディヴィニティ:オリジナル・シン2 キャラクター作成のTipsとヒント 開始時に取っておきたいアビリティ・スキル・才能

PS4/Switch ディヴィニティ:オリジナル・シン2 キャラクター作成のTipsとヒント 開始時に取っておきたいアビリティ・スキル・才能

10月31日にディヴィニティ:オリジナル・シン2 ディフィニティブエディション(以下DOS2)がPS4・Switch版で発売になりました。
筆者もパッケージ版でプレイを開始しています。パッケージ版予約購入では、序盤攻略ガイドが添付されているのがいい点です。
前作ディヴィニティ:オリジナル・シンでもパッケージ版の特典としてガイドがありましたが、今回は更にスケールアップしていました。

さて、前作ディヴィニティ:オリジナル・シンのキャラクター作成のヒント記事へのアクセスが増えているため、急遽DOS2でのキャラクター作成時に取っておきたいスキルやアビリティのヒントを掲載します。
(記事の内容は公開されていないものについてはSteam版に基づいています。また記事中の画面はPS4版のものを使っていますが一部にSteam版のものがあります。)

ゲーム開始からキャラクター作成まで

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タイトル画面


ゲームのインストールが終了するとタイトル画面になるので○ボタンを押す。

ストーリーを選ぶ


ストーリーは通常のシングルプレイ。アリーナはPVPプレイ。
普通はシングルプレイのためストーリーを選ぶ。

左下のギフトパックとは「開発の変更ツール(便利機能)」トロフィー無効になるため注意



ギフトパックというアイコンが左下にあり、美容室と自然の歌という二つの内容が表示される。
これは元になったSteam版のMODなどで実装された機能(スピードランなど)のようだ。
この画面では有効にも無効にも出来ないので、内容したら×ボタンで閉じる。
有効にしたい場合は後でオプションから変更が出来る。

ゲームが開始後、optionsから「開発の変更ツール」でギフトパックの変更機能を有効にすると使える。
注意して欲しいのは、「開発の変更ツール」を使うとトロフィーが取得出来なくなる点だ。
トロフィーの達成率を重視している人は、「開発の変更ツール」を有効にする前に注意してもらいたい。

「開発の変更ツール」で有効になる便利機能

  • 最大アクションポイント変更
    戦闘中の最大アクションポイントを8に増やす。
  • ハーブ園
    合成素材のハーブを育ててもらえるようになる。
  • 動物への共感
    才能の「動物語」がなくても動物と会話可能になる。
  • 職人のキット
    現在覚えていない合成レシピを使えるようになる。
  • フォートジョイの魔法の鏡
    フォートジョイ地下闘技場に魔法の鏡を設置する。
  • スプリントモード
    ホットバーに移動速度上昇のスキル「スプリント」を追加する。

シングルプレイヤーを選ぶ


ディヴィニティ:オリジナル・シン2ではオンラインプレイで他の人のプレイに参加、または招待して4人までのマルチプレイをすることが出来る。
その場合はオンラインに参加や招待を選択する。
通常のソロプレイはシングルプレイヤーを選ぶ。

難易度を選ぶ


ストーリー(キャンペーン)の難易度を選択する。
簡単な順にストーリー、エクスプローラー、クラシック、タクティカルとなる。
RPGに慣れていない場合はストーリーモードやエクスプローラーモードを選択しよう。
前作の経験者やRPGに慣れているならクラシックモードを選択しよう。
タクティカルモードは非常に難易度の高いモードなので、最初はお奨めしない。
一度クリアした後の高難易度プレイを楽しみたいという人向けだ。

難易度の設定

  • ストーリー
    プレイヤー側の変更点として以下にボーナスなどが入る
    生命力、与ダメージ:+100%
    物理防御、魔法防御:+50%
    命中率、回避率:+5%
    全仲間がリザレクションを自動修得
    リザレクション時にHP全快で復活
  • エクスプローラー
    ストーリーとクラシックの中間の難易度。プレイヤー側の変更点として以下にボーナスが入る
    生命力、与ダメージ:+50%
    物理防御、魔法防御:+30%
    命中率、回避率:+5%
  • クラシック
    プレイヤー側、敵側ともボーナスがない通常の難易度(但し、ゲーム自体の難易度が高いため、これでも十分に難しい。)
  • タクティカル
    レギュラーとオナーの2つがあり、単純に敵側が強くなるほか、オナーモードは全滅した場合にセーブデータ削除などの厳しい条件でのプレイとなる。
  • タクティカル・レギュラー
    敵側の変更点として以下にボーナスなどが入る
    生命力、与ダメージ:+50%
    高所ダメージボーナス:+2%
    高所防御ボーナス:+1.5%
    物理防御:+50%
    魔法防御:+35%
    命中率:+10%
    一部の敵にアクションポイントとスキルが追加
    一部の商品が高く/安くなる
    AIが専用の賢い思考テーブルを使用
  • タクティカル・オナー
    敵側の変更点として以下にボーナスなどが入る
    生命力、与ダメージ:+50%
    高所ダメージボーナス:+2%
    高所防御ボーナス:+1.5%
    物理防御:+50%
    魔法防御:+35%
    命中率:+10%
    一部の敵にアクションポイントとスキルが追加
    一部の商品が高く/安くなる
    AIが専用の賢い思考テーブルを使用
    リザレクション不可
    セーブスロット1つのみ
    キャラクター死亡時に自動セーブ
    パーティー全滅時にセーブデータ自動削除

キャラクター作成画面の説明


続いてキャラクター作成画面になる。
こちらは、L1かR1で左右移動して以下の設定を決めていく画面になる。

  • オリジン(キャラ選択 オリジンまたはカスタムキャラ)
  • 外見
  • プリセット
  • 才能
  • タグ
  • 楽器

重要なのは、オリジンのキャラクター選択と、ビルドプリセットの職業選択だ。
オリジンという部分にカーソルを合わせて左右にキー移動すると、種族が変わっていく。ここで自分がプレイしたいオリジンキャラや種族を選ぶ。

オリジン

オリジンキャラは、全員が何かしらのオリジンストーリーを持っているので、個別のサブクエストなどを進めることが可能。
オリジンキャラは種族や性別は変更は出来ない。
オリジンキャラを仲間に出来るのは、最初のチュートリアルステージ(メリーウェザー号)の後、フォートジョイに着いてからになる。
フォートジョイの各地にオリジンキャラがいるので、島内を見回って探してみよう。

パーティーは最大4人までしか組めない。オリジンキャラの誰をパーティーに入れるか、慎重に考えてから決めよう。
オリジンキャラを主人公で開始するときも、ビルドプリセット(職業やスキル)は入れ替えることが可能だ。
基本的には、オリジンキャラもカスタムキャラも、ビルドプリセットの設定方法は同じなので、ビルドプリセットの設定方法はカスタムキャラの説明で合わせて行う。
オリジンキャラを選んでも、そこからビルドプリセットは自由に変更出来るので、好きなキャラクターを選ぼう。

オリジンキャラの種類

  • イファン・ベン・メッズ
    人間の男。元ルシアン軍に所属。退役後、殺し屋集団・孤狼の傭兵としてターゲット暗殺のために行動する。

    • 種族:人間
    • デフォルトクラス:ウェイファーラー
    • 才能:独創的、倹約
    • タグ:男性、人間、イファン、兵士、無法者
    • 種族スキル:エンカレッジ
    • ソーススキル:イファンの魂の狼の召喚
  • レッド・プリンス
    リザード族の男。リザード帝国の皇子。悪魔を呼び出したとして国外追放を受ける。王座復権を目指して行動する。

    • 種族:リザード
    • デフォルトクラス:ファイター
    • 才能:教養、呪歌
    • タグ:男性、リザード、レッドプリンス、学者、貴族
    • 種族スキル:ドラゴン・ブレス
    • ソーススキル:悪魔の凝視
    • その他:ショベルなしで土堀りが可能
  • ビースト
    ドワーフの男。暴政を敷くドワーフの王女へ反乱を企てるが失敗。一度は失脚するが再び女王を止めるため立ち上がる。

    • 種族:ドワーフ
    • デフォルトクラス:バトルメイジ
    • 才能:頑強、ドワーフの悪知恵
    • タグ:男性、ドワーフ、ビースト、貴族、野蛮人
    • 種族スキル:ペトリファイタッチ
    • ソーススキル:目潰しの突風
  • フェイン
    アンデッドの男。正体はエターナルと呼ばれる古代種族。エターナル最後の生き残りとして歴史の真実を見極めるべく行動する。

    • 種族:アンデッドの人間
    • デフォルトクラス:ウィザード
    • 才能:アンデッド、独創的
    • タグ:男性、アンデッド、フェイン、学者、神秘主義者
    • 種族スキル:死んだふり
    • ソーススキル:時間移動
    • その他:毒で治癒、通常回復でダメージを受ける ロックピックなしで鍵開け可能 街中などでは忌み嫌われるため変装道具が必要
  • セヴィル
    エルフの女。元暗殺者。リザードへの復讐心に燃える。

    • 種族:エルフ
    • デフォルトクラス:ローグ
    • 才能:死肉喰らい(スキル増加・死体からの情報収集)、先祖の知恵
    • タグ:女性、エルフ、セヴィル、学者、無法者
    • 種族スキル:フレッシュ・サクリファイス
    • ソーススキル:束縛の破壊
  • ローゼ
    人間の女。歌が得意なエンターテナー。いわゆる悪魔憑きで何者かに精神を憑依されている。

    • 種族:人間
    • デフォルトクラス:エンチャンター
    • 才能:独創的、倹約
    • タグ:女性、人間、ローゼ、神秘主義者、道化師
    • 種族スキル:エンカレッジ
    • ソーススキル:下手な歌

リヴェロンの種族

  • 人間
    人間(オリジンではイファン、ローゼ)は、リヴェロンではごく一般的な存在だ。
    どこにでもいて、特に迫害を受けるわけでもなく、注意を引くこともない。
    人間は特徴がないが、戦闘中に仲間を勇気付けるスキル(エンカレッジ)がある。
  • エルフ
    エルフ(オリジンではセヴィル)は、背が高く神秘的な種族だ。
    エルフは死体の一部を食すことで、他人の記憶を共有して、スキルを増やすことが出来る。
    但し、アビリティポイントを振っていないスキルが増えてもスキルが使えないため、アビリティポイントを少し余らせておいたほうがいいだろう。
    余ったアビリティポイントは冒険中、いつでも使える。
    また、エルフ固有のスキル「フレッシュ・サクリファイス」を使うと、戦闘中にAPが一時的に増えるため有利になる。
  • ドワーフ
    ドワーフ(オリジンではビースト)は背が低く筋骨たくましい外見で、立派な髭が自慢の種族だ。
    背が小さいため、狭い場所へ潜り込めることが利点だ。
    ドワーフは種族スキルとして敵を石化させるペトリファイタッチが使える。
  • リザード
    リザード(オリジンではレッドプリンス)は種族スキルとしてドラゴン・ブレスで火を吐くことが出来る。
    アイテムやスキルで火元がなくても、ブレスで火を吹き付けて相手の魔法防御を削ることが出来るので、戦闘では強い能力といえる。
    また、手で地面を掘り返せるので、ショベルが不要。
  • アンデッド
    アンデッド(オリジンではフェイン)DOS2ではプレイが難しい種族だ。
    アンデッドは、毒がHP回復で治癒魔法でダメージと、通常の逆の効果になるので、パーティーに同居させるのが難しく難易度が高い。
    アンデッドは元の種族の能力を使えるため、ソロプレイやアンデッドのみのパーティープレイには向いている。
    アンデッドは種族スキルとして死んだふりが使える。戦闘で使うと敵を欺いて逃げ出せるかもしれない。
    アンデッドは骨の指で鍵開けが可能なため、アイテムのロックピックは要らない。
  • 電撃PlayStation解説 キャラクタークリエイト編

カスタムキャラ

カスタムキャラとは特定のストーリーを持たない(オリジンではない)主人公のこと。
特定の背景やサブクエストを持たない主人公のため、種族や性別などが自由に設定してプレイ出来る。
カスタムキャラを選択するには「オリジン」のバックグラウンドにカーソルを合わせて左右どちらかに進めていくとカスタムというキャラクターになる。
カスタム人間やカスタムエルフなど、自由に設定出来る。
性別もこの画面で変更可能。性別はR3を押して変更する。

カスタムキャラの作成画面 全てを自由に変更して思い通りのキャラクターで開始可能

カスタムとオリジンキャラの違いは、個別のストーリークエストがあるかないかのほか、固有のソーススキルも違うものになっている。
カスタムキャラの場合、ソーススキル「ドーム・オブ・プロテクション」が非常に強力な性能となる。
高難易度でプレイする場合は、「ドーム・オブ・プロテクション」が生存に直結するほどだ。

オリジンキャラのところで説明したように、「オリジン」の画面でオリジンやカスタムの選択と、エンチャンターと表示されている部分でビルドプリセット(クラス)を決めることが出来る。
ビルドプリセットの部分を左右キーでクラスを切り替えられる。
ここでは水術を扱うクラスエンチャンターに設定している。
R1を押すと、次の外見設定に移動する。

外見

外見はフェイスや髪型など、外見に関する項目を設定する。
各種項目に合わせて左右キーで入れ替える。
設定したらR1でプリセットに移動する。

プリセット(初期クラスの編集)

プリセットでは、初期クラスで決められている、能力値(ステータス)、戦闘アビリティ、社会アビリティやスキルの振りなおしが出来る。

プリセット(能力値)

能力値の上で○を押すと編集画面に移動する。ここで数値を増減させて能力値を決定する。
能力値は最初はそれほど重要ではないが、いい装備品が手に入ると、装備で必要な能力値が「○○以上」と要求される。

例えば、序盤で手に入る弓は弱いが、少し強い弓を入手すると「技巧が11以上必要」と要求される。
ここでポイントが余っていればその弓を使えるが、能力値が足りない場合はレベルアップまで待たなければならなくなる。
中盤以降は特に、優秀な装備を使いたいが能力値が足りない、という状況になりがちだ。
これを避けるため、能力値のポイントは普段から余しておき、必要な時に能力値を増やせるようにしておく方がゲームを進めやすい。

また、能力値は会話の判定としても使われるが、基本的に社会アビリティで「説得」がない場合は能力値が高くても不利になることが多い。
会話で勝つなら説得を上げておくことが必要だ。

「筋力」は重いものをどかしたり開けたりするのにも使われる。序盤から12以上にしておくとクエストで役立つことがある。パーティーで一人だけでも筋力が高いキャラクターがいた方が役に立つ。
「機知」を増やしておくと、隠れたスイッチや地面の下に隠されている宝箱を見つけやすくなり、戦闘でも敵より速く順番が回ってくるため早めに上げておきたい能力値だ。序盤で15以上にしておけばフォートジョイに隠されたアイテムを発見しやすくなるだろう。
「記憶」は、覚える必要があるスキルが増えてくるゲーム中盤以降になると、スキルの要求スロット数が多くなってくるので、中盤以降は記憶にも多くのポイントを回したい。

十字キー上下で項目を選択し、十字キー左右で数値を増減させる。
画面では体格の部分がマイナスに出来るので左にキーを入れると数値がマイナスされる。(能力値初期値は10)

プリセット(戦闘アビリティ)

R1で戦闘アビリティの編集画面へ移動する。
戦闘アビリティは、スキルの大枠となるため、慎重に考えて選択したい。
十字キー左右で数値を増減する。
プリセットでは、デフォルトクラスで決められているスキルの戦闘アビリティ(水術など)の数値を増減出来る。
アビリティの数値はスキルの強さに影響するほか、取れるスキルレベルにも影響する。
戦闘アビリティを1つを2レベル取った場合、スキルレベルも2までのものが取れる。
社会アビリティは装備品で数値をブースト出来るが、序盤はグレードの高い装備品が出てこないため、重要なアビリティは作成時に取っておきたい。

水術を1ポイント減らしたところ。ポイントが1余ったので、何れかのスキルに振りなおせる。
また、このままポイントを取っておいても、ゲーム中好きなときにポイントを振れる。
今後のためにポイントを取っておいて、いざというときにポイントを振る、という運用も可能だ。

プリセット(社会アビリティ)

R1で社会アビリティの編集画面へ移動する。
社会アビリティも序盤から重要な能力だ。
社会アビリティも十字キー左右でポイントの増減が行える。
後述しているが、重要な社会アビリティは説得、幸運、物々交換、窃盗などだ。
物品の鑑定はNPCや商人に頼める。
隠密は、初期でも全員が可能なので、社会アビリティはほかの事に回したい。

プリセット(スキル)

R1でスキルの編集画面へ移動する。
戦闘アビリティで風術を取っている場合、割り振れるスキルは風術のスキルとなり、3つを選んで○ボタンでチェックを有効にする。
序盤から取っておきたいスキルは回復スキル、移動スキル、戦闘スキル、召喚術スキルなどだ。詳しくは後述する。
ここで選んだスキルがキャラクターの初期スキルとなる。

余ったポイントを順風に振ってみたところ。

△でスキルの説明が出る。

もし水術と風術の二つを戦闘アビリティとして取っていた場合、設定可能なスキルは水術と風術のレベル1のスキルから選べることになる。
初期に取れるアビリティポイントは2のため、戦闘アビリティを2にした場合はスキルレベルは2のものが取れるが、戦闘アビリティを2系統取った場合はアビリティが1ずつになるため、スキルレベルも1のものしか取れない。

プリセット(才能)

R1で才能の編集画面へ移動する。
才能はキャラクターが持って生まれた固有の能力で、能力値やスキルのように成長はしないが、持っているだけで少し得になる能力だ。
例えば動物語を持っているキャラクターは、動物と会話する事が可能になるが、動物語がないと動物の言葉は理解出来ない。
種族の才能(エルフの場合、先祖の知識と死肉喰らい)は変更する事が出来ない。
序盤から取っておきたい才能は動物語、ダック・ダック・グース、迎撃などだ。詳しくは後述する。

初期クラスで遠望が取られているので、○を押してポイントを減らしてみる。

利用可能なポイントが1増えた。これで別の才能に割り振ることが可能。才能を取るには取りたい才能に合わせて○を押す。

動物語を取ってみた。

プリセット(タグ)

R1でタグの編集画面へ移動する。
タグはそのキャラクターの置かれた立場や過去の経歴を表す。
例えば軍人出身のキャラクターは兵士のタグを持ち、軍人の考え方や行動パターンを理解しているのでそれに合わせた行動が取れるようになる。
タグも○で初期設定からの切り替えが可能だ。
性別と種族のタグは変更出来ない。
タグはストーリーやサイドクエストで影響があるが、作成時には好きなものを取っておけばいいだろう。

プリセット(楽器)

R1で楽器の編集画面へ移動する。
楽器はキャラクターにイベントが発生した時などにBGMとして鳴ることがある。楽器の音色はここで設定したものになる。
楽器は好きな音色のものを設定しよう。

名前の変更

名前の変更は□ボタンから行う。名前を決めたらR2で確定する。

ゲームの開始

optionsで作成を終了すると、ゲームが開始される。

オリジンキャラを仲間にする

冒険を進めていくと、オリジンキャラと会話するシーンになり、仲間にする選択肢が出る。
オリジンキャラは初期でファイターやエンチャンターなどのデフォルトクラスを持っているが、仲間にするときに希望する職業にクラスチェンジさせることが出来る。
クラスチェンジさせると、その職業のスキルにビルドプリセットが変わるが、個別のスキルまでは変更出来ない。
初期クラスのスキルは後述するキャラクターの初期クラスとスキルを参照されたい。

会話の選択肢で仲間のクラスチェンジの選択をする

ファイター系の職業にクラスチェンジする

魔法使い系の職業にクラスチェンジする

盗賊/レンジャー系の職業にクラスチェンジする

キャラクターの初期クラスとスキル

ディヴィニティオリジナルシン2では、キャラクター作成時にスキルを3つ持てるが、ゲーム中ではスキルブックを購入したり入手しないとスキルを覚えられない。
そのため必須に近いスキルは、キャラクター作成時に取っておきたい。
難易度にもよるが、必須といっていいのは、水術(回復魔法)・風術(移動魔法)・何かの戦闘スキル・召喚術などだ。
戦闘に影響する才能も合わせて取っておきたい。

キャラクター作成時にアビリティポイントが2ポイントあり、これを使って大枠のスキル構成を決める。
例えば「水術」にアビリティポイントを1振ると、水術1レベルのスキルが取れるようになり、「リジェネレーション」を覚えれば回復魔法が使える。
あるいは、「風術」にアビリティポイントを1振ると、「テレポーテーション」などの風術1レベルのスキルが取れるようになる。
このように、取りたいスキルの系統としてアビリティポイントを割り振る。

以下はデフォルトクラスの戦闘アビリティとスキルのセットの一覧。
仲間の初期クラスも、このスキルがセットされている。

戦士系クラス

  • ファイター
    戦闘アビリティ:武術1、土術1
    スキル:バウンシング・シールド、バトル・ストンプ、マジックアーマー
    説明:武術と土術は戦士系に相性がいいため、戦士系にお奨めの職業。バウンシング・シールドで敵の物理防御を削り、バトル・ストンプで敵をダウンさせる。防御が減ったらマジックアーマーで補強する。
  • インクイジター
    戦闘アビリティ:武術1、死霊術1
    スキル:バトリング・ラム、血蚊襲来、吸血鬼
    説明:武術と死霊術は戦士系に相性がいいため、戦士系にお奨めの職業。血蚊襲来で敵の物理防御を削り、バトリング・ラムで敵をダウンさせる。
  • ナイト
    戦闘アビリティ:武術1、両手武器1
    スキル:バトル・ストンプ、クリッピング・ブロウ、バトリング・ラム
    説明:初期スキルは物理戦闘で強いが、両手武器は盾が持てなくなる。防御値が減ったら盾に持ち替えてシールドアップで防御値を上げたい。
  • メタモルファ
    戦闘アビリティ:両手武器1、多形術1
    スキル:ブルホーン、硬化の鞭、チキンクロウ
    説明:多形術は戦士系に相性がいいものの、両手武器は盾が持てなくなる。防御値が減ったら盾に持ち替えてシールドアップで防御値を上げたい。硬化の鞭で敵の物理防御を削り、物理防御のない敵をチキンクロウで鶏に変えて無力化する。両手武器を削って武術にするのも面白い。

盗賊/レンジャー系クラス

  • レンジャー
    戦闘アビリティ:狩猟術1、炎術1
    スキル:リコシェ、平静、属性付与
    説明:狩猟術は弓での攻撃に関係、炎術は魔法での攻撃に関係し、系統としては余りシナジーがない。平静と属性付与も最初そこまで欲しいスキルとは言えないので、出来れば別の職業を選びたい。
  • ローグ
    戦闘アビリティ:悪党1、二刀流1
    スキル:ナイフ投げ、バックラッシュ、アドレナリン
    説明:悪党と二刀流は中盤以降ダメージソースとして伸びるが、序盤はそこまで強くはない。他の職業を選ぶ方が安定するだろう。
  • アサシン
    戦闘アビリティ:悪党1、多形術1
    スキル:バックラッシュ、カメレオン・クローク、チキンクロウ
    説明:多形術は序盤から強く、隠密に適したカメレオン・クロークと、物理防御のない敵を鶏に変えて無力化するチキンクロウは序盤から持っておきたいスキル。
  • ウェイファーラー
    戦闘アビリティ:狩猟術1、土術1
    スキル:禁足撃ち、泥直撃、属性付与
    説明:狩猟術は弓での攻撃に関係、土術は魔法での攻撃に関係し、系統としては余りシナジーがない。土術の泥直撃はデバフ(スロウ)が優秀。狩猟術を最初から1取るならウェイファーラーも悪くはない。

魔術師系クラス

  • ウィッチ
    戦闘アビリティ:悪党1、死霊術1
    スキル:血蚊襲来、死体の膨張蘇生、クロロホルム
    説明:悪党のクロロホルムは魔法防御のない敵を眠らせる。死霊術の血蚊襲来と死体の膨張蘇生は敵の物理防御を削る。使い所を見極めれば面白い職業。
  • ウィザード
    戦闘アビリティ:炎術1、土術1
    スキル:火花、燃焼の焼刃、泥直撃
    説明:純粋な魔法使い。ダメージソースになる炎術とバフ・デバフが強い土術の組み合わせはシナジー効果も高い。
  • バトルメイジ
    戦闘アビリティ:武術1、風術1
    スキル:ショッキングタッチ、暗闇のオーラ、バトリング・ラム
    説明:ショッキングタッチは魔法攻撃だが距離が短く前衛向きのスキル。バトリング・ラムは物理防御のない敵をダウンさせる。魔法中心だがどちらかというと前衛で戦う魔法戦士向きのスキル構成だ。
  • クレリック
    戦闘アビリティ:水術1、死霊術1
    スキル:ディケイタッチ、吸血鬼、リジェネレーション
    説明:前衛向きのスキル構成だが、水術があり回復のリジェネレーションを最初から取っておくのは非常に大きい。ディケイタッチで物理防御のない敵の回復を阻止するサポート役にもなる。
  • コンジャラー
    戦闘アビリティ:召喚術1、統率力1
    スキル:ディメンション・ボルト、エレメンタル・トーテム、化身召喚
    説明:今作最強職業の召喚術を最初から使うにはコンジャラーを選ぶ。ディメンション・ボルトを削って化身召喚を最初から2にするのも強い。統率力もそれほど要らないので召喚術を2にした方がいいだろう。
  • エンチャンター
    戦闘アビリティ:水術1、風術1
    スキル:降雨、氷柱撃、放電
    説明:回復とバフに優れた水術、移動魔法が豊富な風術を中心にスキルを構成していくならエンチャンターを選ぶ。火を鎮火する状況が多い今作では降雨は最初から取っておきたいスキルの一つだ。濡れた地面は放電と氷柱撃の効果も上がる。

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