PS4版の『ドラゴンエイジ:インクイジション』クエストの「深淵のハイドラゴン」で、ハイドラゴン(LV14)をクリアしたので記録として記事にする。(プレイ時間は約156時間)
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ドラゴン初討伐
ドラゴンのサイズが余りにも大き過ぎるため、戦っている間はこんなアングルでずっと戦闘になります。
ドラゴンは部位毎に攻撃可能位置があり、右前脚、左前脚、右後ろ脚、左後ろ脚とあるが、どの部位を攻撃しても全体のHPが減るので、攻撃部位にこだわる必要は全くない。
途中でガードを張ってくるので、減らすのには骨が折れる。
また、メンバーが死ぬと血の匂いが発動して攻撃が更に強くなる。
ドラゴンは直接攻撃のほかに、ドラゴンブレスと羽か尻尾か分からないが衝撃波みたいなものを巻き上げてくる。
このゲームのAIは頭が良いとは言えず、後衛職のメイジでもドラゴンに向かって近付いて攻撃してしまう。
そしてブレスや衝撃波に巻き込まれて一瞬で体力が数メモリになることも良くある。
ドラゴン討伐後
討伐後、ドラゴンが黒い干物のように変化した。
ドラゴンの鱗などから鎧が作れるのだが、デラックスの特典アイテムも「ドラゴンの~」という名前で性能が低い装備だったことが気になる。
討伐後は依頼者のフレデリックを審問会に加えて勢力をプラスして終了となる。
ドラゴン攻略のポイント
LV20くらいになるといつストーリーを終わらせてもよく(または終わらせたあと)、暇つぶしがてら各地のドラゴン討伐をすることになる。
- でかいので、頭、右足、左足、右後ろ脚、左後ろ脚といった部位が複数あるがドラゴンがちょこまかと体向きを変えるので、攻撃部位の位置も変わり、近接に取っては攻撃がすかされやすい。つまりドラゴン戦において近接はほとんど無意味。
- ドラゴンの羽ばたきで吸い込みがあり、大ダメージを受ける。離れている後衛も吸い込まれることが多い。(後衛が死ぬ一番のパターン)
- ある程度ダメージを受けると上空を旋回し、ドラゴンブレスを撃ってくる。
- ある程度ダメージを受けるとガードを張ってくる。
- 体力が15万~20万くらいあるので、ポットの消費とドラゴンの体力の消費競争。
ドラゴン攻略パーティーの構成
近接1、メイジ2、弓ローグ1にする。ドラゴンに隠密が効かないのでドラゴン戦は短剣ローグに向いていない。
近接はヴァンガード重視の両手、または両手チャンピオン、盾テンプル騎士など。
リーヴァーでもヴァンガードなどで防御を固めればかなり硬くなる。
チャンピオンは無敵があるので上級オンリーでもそこそこ硬い。
テンプル騎士はフォーカスだけなら防御最強。
メイジ二人にするのは障壁をかける回数を増やすため。
弓ローグはテンペスト持ち必須。
近接対策
近接の攻撃には期待せず、弓ローグやメイジの範囲魔法でダメージを与える。
但し、ドラゴンをある程度固定するために、近接を一人にし、集中的に障壁をかける。
後衛対策
後衛は固まって動き、一度の障壁で全員が範囲に入るようにする。
吸い込みが来た時に障壁を使う。
後衛は、常にドラゴンに対して横か斜めで魔法、射撃の射程ギリギリに位置させる。
正面にいるとドラゴンブレスやジャンプ攻撃をしてくる。
ドラゴンブレス対策
直撃を避けるため、旋回を始めたら一旦撤退を選び、全員を移動させながら物陰やバリケードになりそうな建造物の影に避難する。
回復ポットを増やす
理論上回復ポットの数がドラゴンの体力を上回れば負けることはない。パークでポットの上限を増やしておくのも有効。
ドラゴン討伐時のデータ
主人公(両手+リーヴァー)
コール(短剣アサシン)
ソラス
ヴィヴィエンヌ
以前からこのブログを見て頂いていた方には、筆者が「盾メイン両手は趣味職」と書いていたのを知っているかもしれないが、この記事を書いている現在は考えを改めている。
現在前線が両手とアサシンという超攻撃的な構成になっている。
これは決して防御を捨てたわけではなく、むしろDPSが乏しい現状で少しでもダメージを稼ぐために考えた結果である。
防御についてどう担保しているかだが、武器や防具を生産するときにフェイドに触れた黒曜石を使えば命中時ガード+3追加の効果が得られる。(防具でも効果がある。)
これを装備しておくとガードのない職でもガード効果を得て前線を維持することが出来る。
特に攻撃の早い短剣ローグはすぐにガードマックスまで稼ぐので、前衛として安定する。
防御が弱い両手にも同じことがいえ、攻撃速度は速くないが、ウォークライとガードプラス効果の武装である程度前線を持ち堪えることが出来る。
障壁は時間と共に消えるが、ガードは時間経過に関係なく残り続け、そのエリアを出ない限り維持される。
両手リーヴァーにした威力は凄まじく、武器のDPSが高いのもあるが、クリティカルが出た場合2700くらいダメージが出たこともある。
前衛にコールを選んでいるのは、全メンバーの中で最もDPSが高いアサシンのため。
主人公もアサシンなら更にいいが、ローグだと序盤、特にヘイヴン襲撃時の戦闘は辛いと思う。
ドラゴン戦だとかなり長丁場になるので、DPSの高い前線で短期決戦を計らないと、こちらのメイジが先にやられてしまう。
今回ハイドラゴンの時はメイジだけで計3回も死んだ。
残り二人のメンバーは、ヴィヴィエンヌは障壁のため固定メンバーだが、ハイドラゴンが冷気を苦手としているため、アイス魔法を沢山取っているソラスを選択した。
但し結果としてはカサンドラを入れた方が楽だったかもしれない。テンプル騎士のフォーカスはかなり強く、ガードとスタミナが減ることがないのでメイジのサポートがなくても相当粘れる。メイジにはガードプラス装備がなかったので、ブレス一発で何度も死にそうになり、最後は回復ポットが0になっていた。
ハイドラゴンは体力が13万もあるので、落とすのに実時間で一時間程度を要した。
やることはいつも通り前衛が殴って後衛が障壁とアイス魔法連打くらいだが、とにかくメイジが死ぬ。特にドラゴンブレスの直撃を食らうとまず火傷で死ぬので、メイジ二人は離れた位置でドラゴンの首が向いていない方向に位置しないといけない。
前衛二人は足元で攻撃なので、ドラゴンのブレスが来ることはまずない。
基本的に攻撃していればガードが稼げるが、障壁のサポートがないとガードを削られるので、やはりメイジは必須だろう。
これでドラゴンを一匹倒したわけだが、「ドラゴンハンター」の称号を得るには全部で10匹倒さないとならず、長い道のりだ。
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