PS4版の『ドラゴンエイジ:インクイジション』で3ヵ月間に渡って240時間近くプレイしてきたが、LV21(難易度ハード)でストーリークリアしたので記録として記事にする。
メインメンバーのみステータスを掲載し、エンディング画像についても掲載する。
(キャンペーンクリア後の後日談についてもネタバレあるため未プレイの方は注意。)
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世界に招いた災厄でのラストバトル
すぐにラスボスとの戦闘になる。ラスボスは、コリーフィウスとレッド・リリウム・ドラゴンの二本立てとなっている。
これまで何匹もドラゴンを倒しているので、ドラゴン戦で焦ることはないのだが、ドラゴンは非常に動きが厄介なので細心の注意で戦闘を進めたい。
ドラゴンは、首と脚4本でターゲットが分離している上、しょっちゅう細かく位置替えをするので、近接が殴ろうとしたときにはターゲットが離れていて、結局ドラゴンの足元をうろうろするだけでこちらの攻撃が全く当たらない。
後衛キャラクターは羽の羽ばたきに巻き込まれてダメージを負ってしまう。フェイドステップ等のエスケープアビリティでも脱出不可能なため、持続ダメージで削られて瀕死になる。
最終戦のパーティーメンバーは審問官、ソラス、ヴィヴィエンヌ、セラの4名。
コリーフィウスとの戦闘
体力15万くらい。画面中をワープしまくるので追いかけるのが厄介な相手となる。恐らくバグだと思うが、サムソン同様、体力2万程度を残して死亡する。
レッド・リリウム・ドラゴンとの戦闘
ドラゴンは体力が25万くらいあり長期戦必至の相手。間近で見ると凄い迫力だ。
ドラゴンに対しては、メイジと弓職の前に氷壁のバリアを張ってドラゴンブレスを防御する。氷壁を出している間はメイジの防御もパッシヴで上昇する。
その間、戦士キャラクターはドラゴンの側面から回り込んで攻撃態勢を作る。
キャンペーンクリア後のストーリー
キャンペーンをクリアすると、ゲーム内では以下のような状況が起こる。
- ソラスが出奔する。
- フレメスが死亡しソラスの正体が明らかに?
- レリアナが新教皇ヴィクトリアになり教会改革に乗り出す。
- もう一人の新教皇候補となったカサンドラはレリアナ支持に回る。
- 魔女のモリガンは帝国に戻る。
- ほとんどのメンバーは審問会に残るがソラスだけはクリア後に使えなくなる。
- グレイ・ウォーデンは去り存在が消滅するとも噂される。
- フィオナはメイジカレッジを立ち上げる。
- オーレイは変わらず女帝セリーンにより統治されている。
- 審問会はオーレイに匹敵する巨大な軍事力を保持し今後の行く末にセダス大陸中が注目する。
エンディングと後日譚
キャンペーンクリア時ステータス
LV21でキャンペーンクリアとなった。メインパーティーメンバーのステータスを掲載する。
終盤のレギュラーメンバーは審問官・セラ・ヴィヴィエンヌ・ソラスの4名となっている。
前衛1+後衛3の構成となる。なぜこの構成になっているかを以下に列挙してみた。
■前衛1+後衛3の構成理由
- 前衛の人数が二人の場合、二人の位置が離れた場合に障壁がかけ辛い。
前衛人数が一人の場合、位置が散らばることがないため障壁をかけやすい。 - 後衛は固まって動くことで常に障壁の範囲に全員が居るように位置取りをする。(問題はAIの頭が良くないためメイジや弓がすぐに前衛に出ようとしてしまう。)
- メイジが一人だと障壁を潰される方が早くなり供給が間に合わない。また前衛に障壁をかけた後で急に持続ダメージを受けて後衛メンバーが瀕死になりクールタイムで間に合わないということもよく起きる。メイジが二人の場合は障壁を安定的に供給が可能となる。
- メイジが二人の場合、火力が相当落ちるためDPS役として弓職(セラ)を一人入れることで、ダメージ不足を補う。弓の場合は体力マックスからのフルドローで数千の体力を奪える。
またセラの場合は雷フラスコからのフルドローやサウザンドカットが優秀で、ダメージディーラーとしては全メンバー中トップクラスと言える。
対抗のDPS役はコールになるが、コールは近接として動く必要があるため、攻撃機会損失が大きく弓よりもダメージ効率が落ちる。
同じ弓職でもヴァリックの場合は罠に嵌めないと意味がないためDPS役としては考えられない。 - 前衛の候補は「盾」「両手」「短剣」「アサシン」の何れかになるが、短剣とアサシンの場合はガードを自前で増やせないため、攻撃ヒット時にガードプラスされる装備を用意しないと運用が難しい。(戦士はスキル依存だが、短剣とアサシンは装備依存と言える。)
上記を補足すると、攻撃ヒット時にガードプラスされる装備は、フェイドに触れた黒曜石の採集によって作る装備になるため、序盤~終盤まで安定的に供給することを考えると難しい面がある。
筆者はどちらかというと前衛をローグにするのは否定的である。
難易度ノーマルまでならこの方法でも可能かもしれないが、ハード以上ではやや厳しいと思う。
このゲームでの戦士の存在意義が何かというと『ガードを自前で増やせるから』というただ一点に尽きる。
盾は上級職がロックされている間は有効で、特にこのゲームで最高難度と思われるヘイヴン襲撃時には盾2枚にしないとかなり厳しいのではと思う。
しかし上級職がアンロック後は、露骨にDPS不足が目に付くようになる。
そこで、スカイホールドに移った後に盾から両手にアビリティを振りなおすのは有りだと思う。
両手だとDPSがかなり上がるが、防御に不安が出るためその分を上級職のチャンピオンで補えばバランスが取れる。
筆者は上級職をリーヴァーにしてしまったため、後半は敵のユニークやボスクラスとの戦いがかなりきついものになった。
盾リーヴァーだとDPSが低く余り有効には感じなかった。やはり両手チャンピオンが一番バランスはいいのではないかと感じる。
審問官(前衛戦士)
両手リーヴァー。メイジの障壁サポートがないと余りにも防御が弱いためガード寄りのアビリティにしている。
セラ(後衛弓ローグ)
攻撃面でパーティーを牽引する射手。ティア3のサウザンドカットはボス用に欠かせない。
ヴィヴィエンヌ(後衛障壁用メイジ)
スキルとしてはほぼ障壁のみの人だが上級職解除後はその障壁の強さからレギュラーメンバーとなる。
ソラス(後衛サポート用メイジ)
メイジ二人で障壁を手厚くする。ソラスはヴィヴィエンヌより障壁は弱いものの、ドリアンより範囲魔法が強いためメンバー入りした。キャンペーンクリア後にも引き続きゲームはプレイが可能だが、クリア後にソラスが出奔してしまうため、続けてプレイする場合はサポートメイジが一人抜けるのはかなりのマイナスになる。そこでデータをロードして、残っているドラゴンを全て討伐してから、再度「世界に招いた災厄」をやり直そうと思っている。それほどソラスの存在は大きい事に気付かされる。
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