『The Last of Us Part II』『サイバーパンク2077』等の大作ゲームの相次ぐ発売延期で今年前半期にどのゲームをプレイしていくか悩ましい時期ですが、そろそろ次のゲームを買いたい所です。
この記事では2020年1月に発売されたゲームの印象についてと今後購入するゲームについての検討を記しています。
大作ゲームの発売延期と新たな発売日
2020年1月から2月にかけての発売中・気になるゲームのまとめ
三国志14
発売日:2020年1月16日
発売機種:PS4/PC
売り上げランキング: 64
三国志14は自分はプレイはパスですが、プレイ動画はよく見ています。
特にYoutube実況ねんぐシューターさんの三国志、信長の野望動画は面白くて全て見ています。
今は三国志14でプレイされている「夜逃げ屋劉備伝」が熱いですね。
三国志14 夜逃げ屋劉備伝
ドラゴンボールZ カカロット
発売日:2020年1月16日
発売機種:PS4
売り上げランキング: 20
こちらも自分はプレイ予定はありませんが、Youtube実況動画でプレイ動画を拝見しました。
サイヤ人襲来から魔人ブウ辺りまでのストーリーですが、ムービーや戦闘シーンでアニメの再現度が高く、DBファンにはDBの世界に入り込めるクオリティのゲームだと思います。
未プレイなのでオープンワールド要素についてはちょっと分かりませんが、戦闘についてはコンボや技の連携みたいな要素があればより面白くなったのではという印象です。
IGNではスコア9と非常に高い評価をしています。
Dragon Ball Z: Kakarot – Official Gameplay Overview Trailer
龍が如く7 光と闇の行方
発売日:2020年1月16日
発売機種:PS4
売り上げランキング: 4
昨年体験版のみプレイして購入していません。
今作から主人公が桐生一馬から春日一番に変わっていますが、歴代の主人公格レギュラーの桐生や真島吾朗、冴島大河に思い入れがある人も多いと思うので、主人公の変更は人によって賛否あると思います。
龍が如く7 光と闇の行方については、戦闘システムが微妙で購入に至りませんでした。
体験版のプレイだけの印象ですが、コマンドバトルの戦闘は戦術的な要素が薄い印象です。
アクションが排除されているので、これまでのような爽快感のあるバトルもなくなっています。
IGNのレビューのみ見ましたが、やはり戦闘のライブコマンドRPGバトルに問題ありという評価でした。
逆に戦闘システム以外は高い評価がされているレビュー結果になっています。(スコアは7.8)
ミュータント・イヤー・ゼロ:ロード・トゥ・エデン デラックスエディション
発売日:2019年11月21日
発売機種:PS4/Nintendo Switch/Xbox One/PC
売り上げランキング: 1,339
Youtube実況「兄者弟者」の兄者さんがチャンネル「兄ドラッ!」で配信中のタイトルです。日本語版をプレイされているので恐らくPS4版だと思います。
XCOMに似ているゲームという評判です。
自分はXCOMは未プレイなのでウェイストランド2に似たイメージのゲームという印象です。
(キャラの見た目は動物ですが)戦略を立てて攻略していくタイプの骨太のゲームという評判なので、今後安くなったら購入を検討しています。
#1【兄ドラ】MUTANT YEAR ZERO Road to EDEN
Warhammer: Chaosbane
発売日:2020年1月30日
発売機種:PS4/Xbox One/PC
売り上げランキング: 74
プレイ動画等で見た印象としてはディアブロ3の忠実なクローンという印象です。
ディアブロシリーズファンは現在開発中の最新作『ディアブロ IV』が出るまでの繋ぎでプレイするゲームとして悪くないと思います。
キャラクターもディアブロ3と同じタイプのドワーフスレイヤー(バーバリアン)、ウッドエルフ(デーモンハンター)、ハイエルフ(ウィザード)等が揃っています。
ディアブロ未プレイの方はハクスラアクションとして楽しめると思います。
自分はディアブロ3はハードコア含めて散々プレイしたので、今後は「Children of Morta」のPS4移植版やSteamの新作タイトル『Curse of the Dead Gods』、本家『ディアブロⅣ』のリリースを待つ方針です。
侍道外伝 KATANAKAMI
発売日:2020年2月20日予定
発売機種:PS4/Nintendo Switch/Steam
売り上げランキング: 169
『侍道外伝 KATANAKAMI』は以前から購入検討に上がっていたソフトです。2020年1月30日にYoutubeのファミ通ライブで発売前プレイ実況があったので見てみましたが、印象は今一つだったため購入は見送りです。
キャラが小さいこともありますが戦闘でアクションがこじんまりしすぎかなという印象でした。
『侍道』シリーズはスタイリッシュにするよりも、バカゲーっぽく大立ち回りで暴れたいタイトルです。
また『侍道』では善人にも悪人にもなれるロールプレイの幅広さが魅力ですが、今回は借金の形に取られた娘を救うというリードストーリーになっています。
『侍道外伝 KATANAKAMI』ファミ通発売前実機プレイ
デイメア:1998
発売日:2020年2月20日予定
発売機種:PS4/PC
売り上げランキング: 176
バイオハザードに似たサバイバルホラー『デイメア:1998』が2月20日発売予定になっています。
イタリアのインディーゲームスタジオ「Invader Studios」が開発。販売はPC(DMM GAMES)版とPS4版。90年代の色々なゲームや映画に影響を受けた作品とのこと。登場人物はロシア出身の特別捜査官Liev・空軍パイロットRaven・不安症を抱える森林レンジャーSamuelを切り替えながらプレイする形式。
バイオ好きなゲーマーには注目の作品となりそうです。
Daymare: 1998公式トレーラー
Wizardry 囚われし魂の迷宮(Wizardry: Labyrinth of Lost Souls)
発売日:2020年1月16日
発売機種:Steamほか
PS3版やvita版で出ていたウィズ「囚われし魂の迷宮」がSteam版等で復活しました。(※配信プラットフォームはSteam/GOG/Humble Bundle/DMM GAMESの4種類)
純正Wizというよりも『エルミナージュシリーズ』を本家Wizに逆輸入した感じのゲームという評判のようです。移動速度が遅いようですがターボモードというオプションが標準で搭載されています。
未プレイのため本当はPS4版でプレイしたかったのですが、PS4版でダンジョンRPGのリリースは現状かなり難しそうなのでPC(Steam)版でプレイするのがベターと思います。最初から日本語対応・日本語ボイスなのでMOD等を入れなくてもプレイが可能です。
他ハードからの移植作のため1,520円とかなりお買い得感があります。Steamレビューは2020年1月時点で107件がほぼ好評という評価です。
以下はSteam商品ページのゲーム説明です。
※画面はSteam版『Wizardry 囚われし魂の迷宮』
このゲームについて
悪意を持って潜む罠、牙を光らせるモンスター、そして死と灰とロストの恐怖。最大6人のパーティを編成し、慎重かつ大胆に“慈悲なき迷宮”に立ち向かえ。
豪胆に探索するか、慎重に撤退するか。あらゆる局面でのその決定が攻略の明暗を分ける。
後世のRPGに多大な影響を与えた「ウィザードリィ」シリーズのスピンオフで、PlayStation 3とPlayStation Vitaで発売された「ウィザードリィ 囚われし魂の迷宮」が遂にPCに移植。
ダンジョン探索要素等、伝統的なシステムを踏襲しながらも、グラフィックやサウンド面が大幅に一新されている。
冒険の合間に街の人々と交流し、彼らからクエストを受注したり、寺院で祈りを捧げたり、武器屋で装備を更新といった心躍る冒険の世界に旅立とう。本作の特徴
全てはプレイヤー次第クラスは8種類、種族は5種類ある中から自分好みのキャラクターを作り、6人パーティを作ろう。街に戻ればクラスを変更も可能なため、必要に応じてパーティ構成を変更しよう。美しく、そして危険な世界
隼優紀氏によって描かれたキャラクターやNPCのイラストに加え、ファミコン版「ウィザードリィ」のイラストを担当した末弥 純氏が描いた100種類以上の固有モンスターが登場。冒険者を待ち受ける慈悲なき迷宮を踏破せよ
迷宮内では少しの油断が命取り。一つのミスがパーティ全滅に直結することも…。パーティの状況に常に目を配り、危険を回避し、最深部を目指せ。PC版での追加要素!
今回の移植に際してターボモードが追加されており、ダンジョン探索がより快適に。また、PC版は全てのストーリーDLCが同梱されており、無料DLCとして、キャラクター作成時にステータスをブーストできるアイテム「成長の実」が一度だけダウンロード可能となっている。
出展:Steam商品ページ
Wizardry 囚われし魂の迷宮 PV
Steamストア https://store.steampowered.com/app/948640/
レジェンド・オブ・ルーンテラ
発売日:2020年1月24日(オープンβ)
発売機種:PC/iOS/Android
ベータシーズントレーラー|レジェンド・オブ・ルーンテラ
人気DotAゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends,LoL)』の世界観でデジタルカードをプレイする『レジェンド・オブ・ルーンテラ(Legends of Runeterra)』が1月24日からオープンβ期間になっています。
自分はプロゲーマーのランクマッチを見て知りましたが、派手さはないものの大人向けの渋いDTCGという印象でした。ユニットの成長要素があるので、シャドウバースにも似ています。
TCGは日本では一時期ハースストーンが流行し、現在はシャドウバースが主流になっている状況です。
自分もハースストーン、シャドウバースは一時期プレイしていました。
また、他にも遊戯王、ポケモンカードゲームも根強い人気があるので、日本で今後主流のDTCGになるには難しい印象がありますが、本家LoLもeスポーツゲームとして定着しているので、今後どのような動きを見せていくかが楽しみです。
『レジェンド・オブ・ルーンテラ』ゲームメディアの特集記事
PS4ホットウィンターセール(2020年1月21日から2月3日まで)
PS4ストアでHOT WINTER SALEが2020年1月21日から2月3日まで実施されており、期間中ゲームが値引きされています。
HOT WINTER SALE2020 | 公式プレイステーション
自分としては未プレイのゲームでこのタイミングで購入を考えたのは以下のソフトです。
が、結局食指が動かずホットウィンターセールではPS4ソフトを買いませんでした。
■購入検討も結局購入せず
- アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 セール価格1,094円(元価格2,189円)
- Horizon Zero Dawn Complete Edition セール価格1,313円(元価格2,189円)
- アサシン クリード オリジンズ セール価格2,124円(元価格4,248円)
- アサシン クリード オデッセイ セール価格4,620円(元価格9,240円)
- 悪魔城ドラキュラXセレクション月下の夜想曲&血の輪廻 セール価格1,480円(元価格2,178円)
これ以外にも『Bloodborne® The Old Hunters Edition』や『ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション』等このサイトでも高評価レビューのゲームが多数セール価格になっているので、気になる方はセールページのチェックをお奨めします。
終わりに
以上2020年1月から2月以降にかけて発売中のゲーム、気になるゲームについて購入検討しました。
今回の自分の購入ゲームとしては「ウィザードリィ 囚われし魂の迷宮(Steam版)」を購入しました。
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