【PS4】The Order: 1886 ゲームインプレとスタンフォードハンマーの開け方解説

【PS4】The Order: 1886 ゲームインプレとスタンフォードハンマーの開け方解説

PS4版『The Order:1886』の初見ゲームインプレとゲーム中のミニゲーム「スタンフォードハンマー」でのドアの開け方について記事にする。



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The Order: 1886初見ゲームインプレ

購入前に事前に動画で見ていて、期待値が凄く上がって購入したゲームだったが、購入後プレイ一時間程度で「これは外れを引いたな」と感じ始めた。

2013 E3の動画は非常に期待を抱かせるものだったが
The Order: 1886 – Announce Trailer (PS4) | E3 2013

The Order: 1886は異様にゲーム中のムービーカットシーンが多く、カットシーンとプレイシーンが大体五対五くらいの割合で入っているのではないかと思えるほどだ。
プレイシーンは場面にもよるが、大半のシーンではジャンプやダッシュといったアクションが自由に出来ず、歩くだけといった行動しか取れないことが多い。
PS4版で発売された『The Last of Us』の最初のチュートリアルのように、極度に挙動が制限されている状態で、これが全編こうなのだから、プレイしていて萎えるのも無理はない。
(『The Last of Us』チュートリアルでは過去シーンのみ、プレイヤーが動作を確認するために家の中の居室を歩いたりといったシーンがある。)

アクションが可能な箇所は、全て画面の指示で△を押すだけであり、自分で考えて探索したりする必要はない。ゲームにはマップ表示もなく、武器の装備やアタッチメントの切り替えもない。それどころか、インベントリや装備欄すらない。

プレイは普通のTPSゲームに近く戦闘でカバーアクションしながら銃で攻撃して敵を倒すといったものだ。
プレイで萎えるのは、敵のライカンが「スーパーアーマー」持ちのため、何発銃を撃ち込んでも全く怯まないことだ。
一章の最後のシーンではライカンが三匹くらい出現するが、武器も弱い状態で逃げ場もなく、いきなりスーパーアーマー持ちの敵を三体倒さないと進められない厳しいシーン。

初見プレイでは最低難易度のノーマルでプレイしたが、筆者もライカンのシーンは20回程度死亡してやり直した。
この時点でゲームを投げ出す人もいるのではと感じた。

スタンフォードハンマーでドアを開ける方法

このゲームでは扉をピッキングして開けるため、スタンフォードハンマーでピンを3本入れないといけないミニゲームがあるのだが、あのシーンも異常に難しいため詰まる人が多そうに感じた。

基本はゆっくり回しながら、白い線のところに来たタイミングで押し込むように入れる。

慣れるとほとんど失敗せずに開けられるようになるが、それまではスタンフォードハンマーのミニゲームが非常に鬱陶しく感じるかもしれない。
しかも、これは序盤だけでなく全編を通じて何度か登場するため、このゲームをクリアするためには開け方に慣れる必要がある。

スタンフォードハンマーの開け方

非常に薄っぺらい、ゲームに似た何か

グラフィックは、プレイシーンとカットシーンにほとんど差がなく実写そのもので、初めてゲームがこのレベルまで実写に近付いたという印象はある。
その点は確かに凄いが、ゲームそのものがお話にならないほど薄っぺらく、これは本当にゲームと言えるのかという印象を持つほど非常にアンバランスな印象を受ける。

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